2011年10月31日

3位に浮上!

10月28日のこと。
このブログが、1日だけでしたが、中野・飯山ブログの、第3位になりました。



音楽部門でも8位、旅行部門でも18位。

びっくりです。

毎日、書き続けるようになって、
ベスト10には、顔を出すこともあったのですが、
ベスト5は、ほとんど、不動ですから。

とにかく、皆さま、ありがとうございました。

でも、ライブが終わってから、なぜ?

その理由がわかりました。続きは、明日、報告します。

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 16:56Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月30日

Thanks PICIDAE !

PICIDAE(ピッキデー)の日本ツアーが終了しました。
今日の午前の便で、PICIDAEは、ノルウェーに帰ります。

昨日は、代官山の「山羊に、聞く?」で、
PICIADAE感謝パーティーがあり、二人が演奏してくれました。

素敵な演奏を、そして、楽しい時間をありがとう!!




 
Erik のトランペット、セットリスト  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 08:14Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月29日

ピッキデーハープミュージアム公演

23日のピッキデーの公演は、斑尾高原紫音ハープミュージアムで、開催されました。

ハープミュージアムは、斑尾高原の別荘地にある、世界の様々なハープを集めたミュージアム。
ハープに特化したミュージアムは、世界で、唯一の存在。

ミュージアムは、2棟の建物で、片方が展示棟、片方がサロン棟になっています。

毎年、6月に、ミュージアム主催の定期演奏会が開催されていますが、
その演奏会は、すべて、サロン棟を使用していました。

展示物を動かさないといけないこと、人数が入らないことが、理由ですが、
今回、大変な我儘を言って、展示棟で、やらせていただきました。

昨日は、夜のコンサートでしたが、今日は、昼のコンサート。
来月から降ると思われる雪のため、窓には雪囲いがされていましたが、
それが、木漏れ日のような効果を出し、昨日とは、また、違った世界となりました。

30台ものハープが見守る中、演奏が始まりました。

今日は、休憩なしの1時間半。
ピッキデーワールドの中に、心が溶け込んでしまいました。

静寂の中、私は、iphone しか持っていなくて、
シャッター音が音楽の邪魔をしそうだったので、
写真がありません。動画で撮ったものの一瞬を、貼りけてみました。



セットリスト

2: Wooden Barley
7: I'm Awake
8: R066B1F
10: Sustain
12: Hindenburg
13: Ferris Wheels in Dover
15: Freia
16: Furusato

昨日のものとは、前半のものが、半分くらい、入れ替わっていています。
そして、同じ曲でも、弾き方が異なっているのか、環境が変わったためか、
あるいは、私の精神状態が変わったのか、
また、新たなものを発見した感じがしました。

多分、何回聴いても、そう感じるのでしょう。

今回は、お子様連れの方が、2組いらしていました。
途中、声を出してしまうこともあって、お母さまが、恐縮していましたが、
タラは、「いいのよ。子供の声も音楽なんだから。」と。

そう、そうなんですよね。
みんな、それぞれ、生きているのだから。自然のままでよい。
すべては、音楽なんだから。
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 09:38Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月28日

ピッキデー絵本美術館公演 (3)

絵本美術館公演は、2部構成にし、
休憩時間には、紅茶とスナックを、お出ししました。

紅茶は、スパイスティー。
薄切りのオレンジに、クローブを刺し、
アツアツの紅茶をそそぐ。
Cozy&Rosy の原夕美さんの特製です。


他に、有料ですが、ワイン(赤、白、シードル)、
ノルウェーのリキュール「アクアビット」、
ノルウェーのミネラルウォーター「VOSS」。

スナックは、ノルウェーのチーズ2種類。
サンクゼールのクラッカーと、ジャム、バター。
地元のペンションの方の手作り焼きリンゴ。

飲食があると、雰囲気は、とても、和やかになりますね。

ノルウェー大使館からお借りした、ノルウェーの絵本や、絵本美術館所蔵の絵本の原画、
可愛らしい小物を、手に取って見ている方もいらっしゃいました。

ライブが終わった後も、沢山の方が、その余韻を楽しむため、お茶やワインを飲み、ピッキデーを囲み、
10時過ぎまで、話の輪が咲いていました。

音楽だけではなく、このひと時を、楽しんでいただけたかと思います。
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 01:10Comments(2)第7回 ノルウェー

2011年10月27日

ピッキデー絵本美術館公演 (2)

タラは、リラ(小型の竪琴)と
オートハープを爪弾き、
秋の空のように
澄みきった声で歌う。
声量があるわけではないのに、
ため息のような声でさえ、
耳元で囁かれているようだ。

エイリックは、トランペットを、
静かに、風のように吹く。
時には、つぶやくように歌い、
小さなキーボードや、
指カリンバを、
鳥のように、囀らせる。

森の中にいるかと思うと、湖の中にいる。時には、空を飛んでいる小鳥のような気持ちになる。

歌詞が、とっても、不思議。おとぎ話のようであり、哲学のようでもあり、そう、抒情詩の世界。

今回、友人の茂木さんに、通訳をお願いし、逐次、タラが語る言葉を、日本語に訳していただいた。

もちろん、音楽は、言葉がわからなくとも、十分に、感じることはできるけれど、
内容がわかると、より、深く、知ることができますものね。

当日のセットリストを、記しておきます。

この世界を共有された方は、もう一度、その世界を思い出してください。
残念ながら、その場に、いらっしゃらなかった方には、想像してください。

リンクが張ってある曲は、視聴できます。
どうぞ、ピッキデーワールドを、お楽しみください。

第1部:

2:Wooden Barley
3:Miracle Mannequin
7:Plaudit
8:R006B1F

第2部:

2:Sustain
4:Hindenburg
5:Ferris Wheels in Dover
8:Furusato

アンコール:

Do do do

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 00:29Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月26日

ピッキデー絵本美術館公演 (1)

10月22日のピッキデーの絵本美術館での公演は、夢の中にいるようでした。



入口の案内板と、ベランダに灯されたオブジェ。

  







暖炉には、火が入れられ。

会場の最前列には、トナカイの毛皮の敷物。
中列は、白樺の切り株の椅子。後列は、木製の素敵な椅子。
そして、サイド席は木製のベンチ。

天井からは、和紙のペンダント。
ステージと客席の間には、胡桃が沢山乗った舟のような置物。
ステージの後ろに鎮座するオルガンの上には、和紙のランプ。

その空間にいるだけで、これから、何が始まるのか、胸がときめきます。

当日券のお客様も、数人お見えになり、客席は、満席となりました。

1st ステージは、Crowd of Clouds で、静かに、始まりました。
その曲は、ここで視聴できます。


  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 22:37Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月25日

ピッキデーのミュージアム公演への思い

今回で、斑尾国際音楽村ライブは、7回めとなるのですが、
斑尾には、2つの、個性的なミュージアムがあり、その空間で、やるのが、1つの夢でした。

そして、その場合は、PAを入れずに、生音で、お願いしたい。
楽器本来の音を聴きたいと思ったからです。
両ミュージアムとも、キャパが、40人くらいなのですが、スペースが小さいからこそ、それが可能だと。

でも、それは、実は、かなり、難しいことでした。

(1) まず、音楽が、ミュージアムの雰囲気に合わないとけない。
(2) PAなしでやるということは、楽器がアコースティックであることは、必須ですが、
でも、それだけではなく、技術的に、かなりの実力がないといけません。
PAなしだと、下手なミュージシャンでは、全く、ひどいことになってしまうんです。
(3) そして、楽器が小さいこと。

PICIDAEは、
その条件を、すべて、満たすアーティストですが、

彼らが、10月に、来日できることを聞いて、
これは、その夢を叶えられるチャンスが来たと、
絵本美術館、ハープミュージアムには、
大変、無理を言って、お願いしました。


また、招聘元の OfficeOhsawa にも、PAは、なしでやりたいことを、お願いしました。
「音響がよい場所であれば大丈夫だけど。。。」とのことでしたが、
両方の会場で、はたして、どのような音ができるのか、
全く、わかりませんでした。でも、「音響は大丈夫です」と、言うしかないですよね。

あと、もう一つ、飲食を付けたい。それも、自分が選んだものでやりたい。
これも、前から、やりたかったことです。

そして、そのすべてが、叶ったんです。

絵本美術館、ハープミュージアムのオーナーに、感謝です。ありがとうございました。


  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 18:49Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月24日

ノルウェーランチパーティー!

森のピクニック のあとは、ペンション ぶーわん で、ノルウェーランチパーティー。

ノルウェー大使館から借りてきた料理本を参考にして、
オーナーのサチさんが、ノルウェーの食材、地元の食材を使って作った、ランチです。

まず、歓迎してくれたのは、ノルウェー国旗のランチョンマット。


これだけでも、盛り上がります。

お料理は、「フィッシュスープ」、「ライ麦・全粒粉パン」、「チーズ(ノルウェー、デンマーク)」、
「塩漬けサーモン」、「豆の煮込み」、「ゆでたポテト」、「子羊とキャベツの煮込み」。
そして、ガイドの門田さんによる、「お花のピクルス」。



右端の写真に写っている男性は、なんと、PicidaeのErik。
以前、コックをしていたことがあるそうで、フィッシュスープの味の確認をしているところです。

こんな、心のこもった食事に、みんな、笑顔です。



そして、なんと、なんと、ピッキデーが演奏してくれました!!!



食後は、Cozy&Rosy の原夕美さんが煎れた北欧紅茶。
紅茶は、KOBBSというスウェーデンの会社のもの。
紅茶の葉に、ブラックカラントの葉、バラの花びらを加え、
さらに、ルバーブ、ストロベリー、パッションフルーツの香りをつけたもの。
原さんによると、北欧紅茶のフレーバーティーは、香りだけではなく味もあるのが特徴とのこと。
美味しかった。写真がなくて残念ですが、色もとてもきれい。

とにかく、お腹も、心も、満たされた、ランチでした。

サチさん、原さん、ありがとうございました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 18:19Comments(2)第7回 ノルウェー

2011年10月23日

晴れ女達の森のピクニック ノルウェー×斑尾

前日の天気予報によると、10月22日は、「強い雨!」。降水確率70%。

私は、スーパー晴れ女なので、
どんなに雨の予報が出ようが、念じさえすれば、
斑尾だけは、絶対に晴れるはずと、信じていたものの、
さすがに、今回は、心配しましたが、、、

朝、起きたら、晴れてました。奇跡です!!!

それでも、開始時刻1時間前に、小雨がぱらついてきて、

ピッキデーに、「もしかすると、途中で雨が降るかもしれないけど、止めとく?」
と聞いたら、「いや、行くよ!」という返事。
さすが、ピクニック大好きなノルウェー人です。

山の家に集合し、「雨の可能性もあるけど、よいですか?」と聞くと、全員OK!
総勢11人。パワフルで、前向きな一行です。多分、全員、晴れ女・晴れ男と思います。
ガイドの門田さんは、植物にも、歴史にも、とても詳しい、大ベテラン。
コースは、希望湖一周です。


ガイドさんによると、今日が、紅葉の見頃の最終日くらいだそう。
今年は、キノコの出が悪いということでしたが、片葉を、いっぱい、見つけました。

最近、販売目的で、キノコを大量に採る業者がいたり、採り方をわきまえない人がいて、
キノコを採ることを禁止しようとする動きもあるそうです。
でも、昔からある、「秋は、山にキノコ狩りに行き、夜は美味しいキノコ汁」という、
自然の恵みをいただく楽しみを、善良な庶民から奪わないでもらいたいもの。

ちなみに、ノルウェーでは、人の山であっても、その山に入って、キノコやベリーを取ってよいそうです。
確か、フィンランドも、そうでしたよね。

ノルウェー組のピッキーデーの二人は、
ノルウェーでは、時間があれば、森を歩いているそうで、さっさと行ってしまいます(笑)。

日本人組は、山ブドウを見つけては止まり、キノコを見つけては止まり、
約2時間、自然の力をいっぱいいただきましたが、お腹がペコペコになりました。
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 15:36Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月22日

晩秋の希望湖畔を歩くピッキデー

絵になりますねえ。森のピクニックでの、1シーンです。




  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 22:01Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月21日

FMぜんこうじに生出演

ピッキデー斑尾国際音楽村公演 を明日に控え、FMぜんこうじに、生出演しました。



番組では、「斑尾国際音楽村」のこと、「ピッキデー」のこと、「ライブ」のこと、
そして、同時開催される「斑尾高原げーじゅつ祭」のことなどを、紹介し、
最後に2曲、生演奏。

スタジオの様子は、外から見えるのですが、
外で聴いていた方が、拍手を送ってくれました。とってもよかったそうです。

ラジオで聴いて下さった方、いかがでしたか?


出演時間:10月21日(金)12:30~12:44
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 13:18Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月20日

金曜日12:30ピッキデーFMぜんこうじに生出演します!

今週末 斑尾国際音楽村 で、ライブを行なう、

ノルウェーから来日するピッキデーが

明日の金曜日12:30、FMぜんこうじ に生出演します!

受信エリアの方は、昼休みに、76.5にスイッッチオン!


ピッキデーは、昨日、日本に到着しました。


  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:44Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月19日

東山魁夷が愛した湖。斑尾にあります。

今週末の斑尾国際音楽村関連イベント「森のピクニック」で歩く、
斑尾高原の「希望湖」は、
東山魁夷がスケッチに通い、こよなく愛した、神秘的な小さな湖です。

長野県県民文化会館の緞帳の原画にもなっている
代表的作品 静映 は、
希望湖を描いたものですが、
大勢の人々が訪れて、環境破壊につながることを危惧した東山魁夷は、取材地を「長野県北部」としていたそうです。

静映の希望湖は、初夏の希望湖ですが、
秋もまた、息を呑むほどの美しさです。

今週末、ピッキデーと一緒に、錦秋の湖を、歩きませんか?





「信州讃歌」画文集(1995年)には、こう書かれています。

昭和58年に開館された長野県県民文化会館の中ホールの緞帳の原画を県から依頼された私は、どんな題材が良いかと、いろいろ考えました。そこで何か信州にゆかりのある風景を描きたいと思いましたが、緞帳は高さに対してずいぶん横に長いプロポーションですので、まず構図の上での制限があります。
それで私は、長野県の人々に親しみ深い風景の中でも清澄な山の湖がふさわしいのではないかと考えました。初夏の湖の朝早い静かな情景を描きたい、との構想のもとにスケッチを取り出して眺めているうちに、私はここぞと思う一枚の風景が目に浮んできました。
色彩は青を主調にし、白樺などの新鮮な感じの緑と背後の杉の濃い緑を対照させて見たらと考えました。そしてそれらの木立が、そのままの姿で水に映っている構図にして緞帳の原画となったのです。(「信州讃歌」画文集1995年)

これが、静映です。



秋の希望湖の写真は、信州の案山子さんのブログより、お借りしました。   


Posted by 斑尾国際音楽村 at 04:12Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月18日

世界でただ一つの「ハープミュージアム」。斑尾にあります。

今回の 斑尾国際音楽村ライブ は、斑尾にある、2つの個性的なミュージアムが、会場です。

23日(日)の昼間の公演で使用させていただくのは、斑尾高原紫音ハープミュージアム









実は、ハープ専門のミュージアムは、
世界中探しても、ここしかないんですよ。
そんなミュージアムが、斑尾にあること、斑尾の誇りです!
飯山の誇り!長野県の誇り!いや、日本の誇りだと思います!!

坂田館長が、私財を投じて建てたこのミュージアムを、もっと、広く知ってもらいたいと思います。

***** ハープミュージアムの紹介 (公式ホームページより) *******

北信濃の斑尾高原に誕生した紫音ハープミュージアムは、
楽器の王様ハープを専門としている点で、世界的にも誠に珍しいユニークなミュージアムです。
 
ハープの5000年の長い歴史は楽器として最も古いものの一つであり、
又、その伝播は地球的広がりを持ち、
クラッシックハープ、アイリッシュハープだけでなく、
アフリカ、中南米、アジアでは民族楽器として発展を遂げて来ました。
 
世界5大陸からの各種ハープ30台を常時展示。
クラシックハープ、アイリッシュハープ、チロリアンハープ、サウン(ビルマの竪琴)、
クロマティックハープ、トゥリプルハープ、アフリカンハープ、中世ゴシックハープ、
中南米のアルパなど、入手困難なインディオ手作りのハープも含めた
珠玉のコレクションは必見です。
 
さらにハープ関連の写真、絵画、書籍、CD、フィギュア、など
ハープに関する全てを一堂に集めて世に二つとないハープワールドを現出しています。
 
又随時ハープの生演奏を行っています。煌びやかなハープの音色と
北信濃の美しく清澄な自然とのハーモニーは、華麗で優雅な空間ばかりでなく、
あなたを異次元の夢幻の世界へ導くでしょう。是非のご来館をお待ちしています。

開館の目的と経緯

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このミュージアムの欠点は、開館している日が少ないこと。

多分、この週末が、今年度、最後の開館となると思います。

ぜひ、このチャンスを、逃さないで下さい。

こんなハープ↓もあります。

   
  
タグ :斑尾ハープ


Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:47Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月17日

菊田俊介さん日本でツアー中

前回の斑尾国際音楽村ライブで、

熱いシカゴブルースを演奏して下さった菊田俊介さんが、

今、日本で、ツアー中です。


火曜日の原宿のラドンナでのライブに行くことにしました。



2010年にデビュー20周年を迎えた菊田俊介と、

今年デビュー20年周年を迎えたichiro。

これからの日本ブルース界を背負って立つ同世代のふたりのギタリストによる

初の全面ブルース・ギター・バトルがついに実現。

日本のロック&ブルース・シーンの中心で活躍して来た篠原信彦、

鮫島秀樹、ファンキー末吉という鉄壁のサポート・メンバーを迎えてのワンナイト・オンリー・ライヴ。

この5人が繰り出す熱い音魂を見逃すな。そして、スペシャル・ゲストは?!

出演アーティスト

*菊田俊介:ギター ヴォーカル

*ichiro:ギター ヴォーカル

*篠原信彦:キーボード

*鮫島秀樹:ベース

*ファンキー末吉:ドラムス

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なんという、豪華メンバー!

ということで、明日、東京に戻ります。あれ?行きますかな?


斑尾国際音楽村に来て下さった方が、活躍していると、なんか、すごく嬉しいですね。


菊田俊介さんは、今は、台湾をベースにして、アジアをターゲットに、活動をしています。


アジアの音楽市場が、今、とても、勢いがあって(というか、これから発展していく)、

自分が、アジアで演奏活動をするだけではなく、

シカゴのアーティストたちを、アジアに連れてくる、その役割をしたいんだと、

斑尾で、語っていらっしゃいました。

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:40Comments(0)日記

2011年10月16日

森のピクニック催行決定です!申込みはお早めに!

斑尾国際音楽村 の関連イベントである、森のピクニック(10月22日)、

参加者が、10名超えましたので、催行決定です!
そして、定員まで、あと、7名。

締め切りは、金曜日15時ですが、早めにお申し込みくださいね。

●紅葉の中にたたずむ希望湖
●そこら中に顔を出しているキノコ
●地元の食材を、ノルウェー風にアレンジしたランチ
●そして、北欧ティータイム
●デザートは、ノルウェーでよく食されるハート形のワッフルを検討中

もちろん、ずっと、ピッキデーと一緒です。

ノルウェーのこと、いっぱい、聞いちゃいましょう!
そして、日本のことも、いっぱい、教えちゃいましょう!
もしかしたら、鳥のピッキデー(キツツキ)も、遊びに来るかも。

昨日、雨が降ったためか、
昨日と今日で、斑尾高原あたりは、一気に紅葉が進みました。
ピクニック当日は、もっと、カラフルな森になるでしょう。


  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 22:59Comments(2)第7回 ノルウェー

2011年10月15日

偉大なるシタール奏者を悼む

昨年の斑尾国際音楽村のイベント で、シタールを演奏して下さった、
チャンドラカント・サラデシュムクさんが、亡くなりました。

今年の8月15日。ちょうど、2ヶ月前のこと。

私は、その悲しい出来事を、今日知りました。
チャンドラカントさんのパートナーの方に、来週末の斑尾のイベントのお誘いをしたところ、
そのお返事に、そう書いてあったんです。

なんてことでしょう。。。




Dr. Chandrakant Sardeshmukh (Dr. チャンドラカント・サラデシュムク)

4才からシタールを始め、8才からインド伝統音楽の神様と言われるラビ・シャンカールとミセス・アンナプールナデヴィのもとで、13年間修練を積んだ高弟で、卓越したテクニックを持つシタール奏者。日本、ドイツ、オーストラリア、アメリカで、公演を行う。1991年より来日。日本では、名古屋、東京、京都、奈良などの公共施設、学校、寺などで大小数百回以上の演奏を行なっている。一方、学者としてプーナ大学で「インド音楽におけるサーマヴェーダ的基盤」の論文でサンスクリット語の博士号を取得。インドの伝統文化や芸術様式を日本のみならず世界中に振興するために精力的に活動している。

ホームページ には、次のような記事が載っていました。

長年にわたり日印交流に力を注いで参りましたDr.チャンドラカント・サラデシュムクは、残念なことに8月15日未明、インドのプネ市にて交通事故にあい、永眠いたしました。
1991年より日本に在住し、日本全国の小中学校、公共施設等で、日印交流を軸に数々のシタール演奏をして参りました。これもひとえに皆様の友情の賜物と、深く感謝申し上げます。
日本の永住権を取得して、私たちの健康と幸福をモットーに活躍する姿が脳裏から離れません。 

It is with deep sorrow we announced that Dr. Chandrakant Sardeshmukh left the world in a tragic road accident in Pune, India on the early morning of August 15th, 2011

When he first visited Japan in 1991, Indian music and culture awareness was much less as compared to today. So as a traditional Indian musician from the lineage of Pandit Ravi Shankar and Maa Annapurnadevi, he took up the challenge of promoting a friendly relationship between India and Japan through his activities related to music. He performed many Sitar concerts and musical collaborations with Japanese musicians, sessions for healing music, teaching Sitar and mantra chanting for individual and groups, lecture demonstrations for school children as well as adults and so on. 

For over 20 years he had been performing the sitar all over Japan in small villages as well as major cities. He was not restricted to major auditoriums but also performed happily in many venues including primary and junior high schools, local communities, and Japanese temples. This resulted in deepening the mutual understanding between Japan and India.  We are very grateful that the Indian Embassy along with many Japanese supported him in his mission which he could continue for so long.

He was very happy about being recognized as a performing artist by the Government of Japan through his artist visa many years back, and a permanent residence as an artist recently. 

Through his music therapy he promoted his motto to make us happy and healthy all the time.  He was a jolly person; made many of us laugh and shared happiness easily. He touched many lives and so many of them tell us beautiful stories of him till now. His enthusiastic and warm presence is still fresh in our minds.

彼の演奏は、とにかく、素晴らしかった。音楽によって癒されるとは、こういうことなのかと、初めて感じました。

斑尾を、とても気に入ってくれて、また、来ますよ!と、おっしゃってくれていたのに。
彼にサポートしてもらい、斑尾を、癒しの場所に、してもらいたかったのに。
パートナーの方とは、去年、いろいろな計画を、話し合っていたのに。

12月に、プネーに遊びに行く約束をしていて、ビザまで取ったのだけど、
行けなくなってしまい、私は、まだ、インドに行けていません。
なぜ、行けなくなってしまったのか、、、それが、どうしても、思い出せません。

病気ではなくて、交通事故とのこと。事故は、1秒、時間がずれていたら、遭わないもの。
どうして、そういうタイミングで、その場所にいたのでしょうか?
これも、運命というのでしょうか?

とても悲しいことはもちろん、その才能が失われてしまったこと、
これから、彼が、どれだけ世の中のためになることが出来たのかを思うと、悔しいです。

毎日、悔いのないように行動する。それを、彼の死を知って、改めて思いました。

心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。


偲ぶ会が、来月、開かれます。

日時   2011年11月9日(水) 午後6時 開場 6時半 開演
会場    インド大使館 音楽ホール 東京都千代田区九段南2-2-11


Dr. チャンドラカント・サラデシュムク ホームページ

第5回斑尾国際音楽村のフライヤー

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 22:41Comments(0)第5回 インド

2011年10月14日

森のピクニックにピッキデー参加決定!

斑尾国際音楽村の関連イベントである、森のピクニック(10月22日)に、
ピッキデーも、参加できることになりました。

これで、ノルウェースタイルピクニックは、完璧!

スケジュールは、こんな感じです。

11:00 斑尾高原まだらお山の家集合
11:15 希望湖着
12:30 希望湖発
12:45 ペンションぶーわんにて、ランチ
13:30 北欧ティータイム

そして、なんと、なんと、
このイベントの中のどこかで、ピッキデーが演奏してくれます!

斑尾高原観光協会ホームページより

希望湖は、東山魁夷の「静映」という作品にも描かれていて、鏡面のような静かな神秘的な湖。
紅葉にたたずむ「希望湖」を一周します。一周約3キロ。
遊歩道が整備されていて、歩きやすいです。

そうそう!希望湖のあたりには、ピッキデーが、いっぱい、棲息しています。
???、、、ピッキデーとは、ラテン語で、キツツキという意味なんですよ!

この頃、森はキノコの森。採ったキノコを、ランチの時に、いただきましょう。
毒キノコだったら、どうするって?
⇒ ご安心ください。
ハイキングのガイドは、キノコ博士とも言われている、ベテランのガイドさんです。

ハイキングを楽しんだ後は、森の中のペンションのガーデンで、ノルウェー風ランチ。

アフターランチは、北欧ティータイム。
ティータイムコーディネーターの原夕美さんが、北欧風の紅茶の楽しみ方を話してくださいます。
もちろん、北欧紅茶をいただきながら。


ピクニックの後は、斑尾高原げーじゅつ祭を、お楽しみ下さい。
夜は、もちろん、PICIDAEの絵本美術館公演へ。

一泊して、翌日のお昼のハープミュージアム公演に行くのもおすすめです。
絵本美術館とは、また、違う、ピッキデーが楽しめると思います。

【日時】10月22日(土)11:00~14:00 まだらお高原山の家集合
【料金】2,800円
【定員】20名 最少催行人数:10名
【内容】希望湖またはブナ林ハイキング+ランチ+北欧ティータイム
【締切】10月21日(金) 15:00
【服装】歩きやすい靴、長袖・長ズボン、暖かいジャケット
【申込】info@madarao-music.net 080-3344-5882

FACEBOOKをやっている方は、
で、参加連絡可能です。

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:20Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月13日

iネット飯山の壁紙


斑尾国際音楽村ライブ」のポスターが、
iネット飯山 のニュース番組「ほっとスタジオ」の
壁紙になっています。





次回は、壁紙用のポスターを作ろうかな。
タイトルと日にちが目立つような。
でも、このグリーンのポスター、印象には残るよね。

皆さま、来週末は、斑尾に来てくださいね。


  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 20:30Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月12日