2012年08月13日

ルイス・カルロス・セベリッチさん

8月18日の世界の夏音カーニバル ラテンナイト に出演するバンドのリーダーで、
ボーカルとギターを演奏する「ルイス・カルロス・セベリッチ」さんは、日本で一番有名なボリビア人。

1980年代に、日本でも、フォルクローレが、ちょっとしたブームになり、南米のアクセサリーや小物を売るお店が日本中にできはじめて、マチュピチュとか、ナスカの地上絵などが、注目を浴びました。

ルイス・カルロスこそが、日本にフォルクローレを広めた人物なんです。

NHK教育テレビのスペイン語講座を視聴している方なら、彼がゲストで登場したのを、何度か、見ていると思います。
そして、サッカーファンなら、中南米の試合の国家斉唱で、彼の声を聴いたことがあるかもしれません。祖国ボリビアの試合では、必ず、彼に依頼が来ます。その他、中南米の国からも、お声がかかります。彼の声は、すごいんです。


ルイス・カルロス・セベリッチさん
ルイス・カルロス・セベリッチ。ボリビア生まれ。1969年、ロス・ライカスを結成し、アルゼンチンを拠点に活動。爆発的人気を呼び、LP9枚をリリース。1979年、アルゼンチンタンゴの巨匠、オズバド・プグリエーセ楽団と共に初来日。LA、ニューヨークなどアメリカ各地でも公演し、ゴールドディスク賞を受賞。1983年、活動の場を日本に移し、リーダーバンド「ロス・トレス・アミーゴス」を結成。CD4枚をリリース。ソロとしても、スペイン語講座をはじめ、TV、ジオ、CMに多数出演。歌唱においては、サッカーキりンカップ、日本代表対ボりビア代表の試合で、6万5千人を前に祖国の国歌を独唱したのをはじめ、コスタりカ、ホンジュラスとの親善試合においても両国の国歌を独唱した。



実は、斑尾国際音楽村のイベントに来てくださるのは、3回目なんです。

なぜ、来てもらおうと思ったかですが、彼の友人が出ていた。フォルクローレにコンサートに行ったとき、ゲストで来ていて、ちょうど、お母様が亡くなったばかりで、悲しみに暮れていたのだけど、日本のある歌に出会って、それがあまりによい歌だったので、それに、スペイン語の歌詞をつけてみたとのこと。それを、歌わせてほしいと。なんだと思います?なんと、唱歌「ふるさと」だったんです。コンサートが終わった後、「ふるさと」に歌われている山は、斑尾山のことなんですよ。と、教えてあげたら、ぜひ、斑尾に行きたいとのことで、斑尾国際音楽村の第1回目のライブに、来ていただいたんです。

そんな、ルイス・カルロスに、斑尾に来ていただくのは、ほんとうに楽しみ。
またしても、夜も眠れません。

●ラテンナイトチケットご購入:斑尾高原ホテル 0269-64-3311
●お問い合わせ:斑尾国際音楽村 info@madarao-music.net 080-3344-5882



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Posted by 斑尾国際音楽村 at 08:57│Comments(0)世界の夏音カーニバル2012
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