2011年10月29日

ピッキデーハープミュージアム公演

23日のピッキデーの公演は、斑尾高原紫音ハープミュージアムで、開催されました。

ハープミュージアムは、斑尾高原の別荘地にある、世界の様々なハープを集めたミュージアム。
ハープに特化したミュージアムは、世界で、唯一の存在。

ミュージアムは、2棟の建物で、片方が展示棟、片方がサロン棟になっています。

毎年、6月に、ミュージアム主催の定期演奏会が開催されていますが、
その演奏会は、すべて、サロン棟を使用していました。

展示物を動かさないといけないこと、人数が入らないことが、理由ですが、
今回、大変な我儘を言って、展示棟で、やらせていただきました。

昨日は、夜のコンサートでしたが、今日は、昼のコンサート。
来月から降ると思われる雪のため、窓には雪囲いがされていましたが、
それが、木漏れ日のような効果を出し、昨日とは、また、違った世界となりました。

30台ものハープが見守る中、演奏が始まりました。

今日は、休憩なしの1時間半。
ピッキデーワールドの中に、心が溶け込んでしまいました。

静寂の中、私は、iphone しか持っていなくて、
シャッター音が音楽の邪魔をしそうだったので、
写真がありません。動画で撮ったものの一瞬を、貼りけてみました。

ピッキデーハープミュージアム公演

セットリスト

2: Wooden Barley
7: I'm Awake
8: R066B1F
10: Sustain
12: Hindenburg
13: Ferris Wheels in Dover
15: Freia
16: Furusato

昨日のものとは、前半のものが、半分くらい、入れ替わっていています。
そして、同じ曲でも、弾き方が異なっているのか、環境が変わったためか、
あるいは、私の精神状態が変わったのか、
また、新たなものを発見した感じがしました。

多分、何回聴いても、そう感じるのでしょう。

今回は、お子様連れの方が、2組いらしていました。
途中、声を出してしまうこともあって、お母さまが、恐縮していましたが、
タラは、「いいのよ。子供の声も音楽なんだから。」と。

そう、そうなんですよね。
みんな、それぞれ、生きているのだから。自然のままでよい。
すべては、音楽なんだから。



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Posted by 斑尾国際音楽村 at 09:38│Comments(0)第7回 ノルウェー
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