2015年06月18日
第10回斑尾国際音楽村ライブは、ブルース!
7月19日。2015年200日目。
ブルース伝説、再臨!

【日時】 2015年7月19日(日) 18:00 開場 18:30開演
まだらお高原そらの家
早期に、満員になる可能性がありますので、早めのご予約を、お勧めいたします。
予約: ticket@madarao-music.net 宛てに
■ 出演
ジミー・バーンズ (Jimmy Burns) ギター、ボーカル
1943年生まれ。ブルース発祥の地ミシシッピー出身の数少ないオリジナルブルースマン。どす黒いボーカルと、迫力のギターで、聴衆を圧倒する。数々のアワードに輝く、名実ともに、シカゴのトップブルースギタリスト。シカゴから、3度目の来日。
【バイオグラフィー】
1943年ミシシッピー州ダブリン生まれ。シンガーだった父の影響で幼少からブルースやゴスペル音楽に親しみ、ライトニン・ホプキンスから大きな影響を受け独学でギターを学ぶ。兄はデトロイト・ブルース界の重鎮エディ・バーンズ(Eddie Burns) 。12歳の時に家族と共にシカゴに移住。1960年代にUSA、ミント、 エリカなどのレーベルから” I really love you”など何枚のシングルを発表。同時期にジェフ・ベックやヤードバーズともステージを共にしている。1990年代に頭角を現し、デルマーク・レコードの社長ボブ・ケスターに認められて、1996年にデビュー・アルバム「Leaving Here Walking」を発表 。インディペンデント・レコード配信協会(NAIRD)の年間最優秀ブルースアルバム賞を受賞。1999年「Night Time Again」、2003年「Back to the Delta」、2007年「Live at B.L.U.E.S.」などコンスタントにアルバムを出し続け、この間ブルース界のグラミー賞と言われるブルース・ミュージック賞にも二度ノミネートされている。ブルース発祥の地でもある南部ミシシッピー出身のブルースマンが少なくなった現在では、貴重なオリジナル・ブルースマンの一人である。
WEB site : http://www.jimmyburnsband.com/bio.htm
FACEBOOK : https://www.facebook.com/jimmyburnsband
世界のブルースシーンで活躍する日本人ブルースマンといえ ば彼の 名前が一番に挙げられるだろう。20年以上ものシカ ゴ在住時代に は、ココ・テイラーバンドのレギュラーメンバー として活躍。B.B.キング や、バディー・ガイなどのブルースレ ジェンドとの共演も多数。
【バイオグラフィー】
1986年、ボストンのバークリー音楽大学に留学。卒業と同時にシカゴに移住。ブルースの女王「ココ・テイラー」バンドのレギュラーメンバーとして、「JWウィリアムス」のバンドメンバーとして活動。バディー・ガイ、オーティス・ラッシュ、ボ・ディドリー、ジュニア・ウェルズ、オーティス・クレイ、ジェイムス・コットン、アーマ・トーマスなど、多数のレジェンド達と共演。日本のミュージシャンとの交流も深く、近藤房之介、シーナ&鮎川誠、山本恭司、野村義男、根本要(スターダストレビュー)など多数と共演。
全米放映された”AnEvening with B.B.King”では、B.B.キングと共演。「もし僕が自伝映画を作る時には、君に若いBBキングを演じてほしいな」と言われた話は有名。マーティン・スコセッシ監督総指揮の映画”The Blues”に出演。ケネディー・センター・オナーズではジョージ・ブッシュ大統領の前でプレーし、司会のクリント・イーストウッドから『ブルースの将軍』の愛称を与えられる。グラミー賞にノミネートされたココ・テイラーの”Old School”に参加。
シカゴ音楽賞をJWウィリアムスのバンドで受賞。2011年から、アジアにブルースを広めるべく、台湾に拠点を移し、ジャパン・ブルース・フェスティバル、ジャカルタ・ブルース・フェスティバル、台湾ブルース・バッシュ、北京ブルース・フェスティバルなど、アジア各地のメジャーなフェスティバルやクラブに出演。
2011年に、第6回斑尾国際音楽村ライブに、デミトリア・テーラーと共に出演。今回が二度目の斑尾公演となる。栃木県宇都宮市出身。
【ディスコグラフィー】
『Best of Shun’s Blues』、『Legend of Rockers/Power In My Arms』(共にキングレコード)、『Heart and Soul』(M&I)、『Rising Shun』(Yotsuba Records)など9枚のCDを発表した他、『シカゴ・ブルース』、『ブルースギター・ジャムセッション』(共にリットー・ミュージック)、『菊田俊介式ブルースギター!感情にグッとくるコール&レスポンスの流儀』(アルファノート)など教則シリーズも6作品発表。
WEB site : http://www.shunkikuta.com■ 宿泊
斑尾高原ホテル本館(1泊朝食付)+ライブチケット=12,000 円のパッケージあります。
お問合せ ⇒ 斑尾高原ホテル 0269-64-3311 担当:平岡

シカゴ
アメリカ合衆国イリノイ州、ミシガン湖の南西に位置する。人口は約270万人で、ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで全米第3位。経済・金融の拠点で、五大湖工業地帯の中心。都市の経済規模(GDP)は、東京、ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで第4位。人種的な構成は白人41.97%、アフリカン・アメリカン36.77%、アジア4.35%。オバマ大統領の地元でもある。世界3大オーケストラの一つシカゴ交響楽団があり、アフリカ系アメリカ人らが築き上げた音楽文化ブルースやジャズのメッカとしても名高い。ジャズの分野では、1920年代にはルイ・アームストロング等多くのミュージシャンが、活動の拠点をニューオーリンズからシカゴに移した。
シカゴ・ブルース
ブルースは、米国深南部のミシシッピーのデルタ地帯で、黒人霊歌やフィールドハラー(労働歌)などから発生したと言われている。第2次世界大戦前後から、シカゴへのアフリカ系アメリカ人の大移動がおこったが、その流れの中で、南部から多くのブルースミュージシャンがシカゴに移住。アコースティックギターの弾き語りで演奏されたデルタ・ブルースに、エレキギターを持ち込み、バンドスタイルに発展させ、シカゴ・ブルースというスタイルが誕生した。ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンなど白人のロックミュージシャンにも、圧倒的な影響を与えたと言われる。シカゴでは、毎年6月に米国最大のブルースの祭典「シカゴ・ブルース・フェスティバル」が開催されている。代表的なアーティストは、マディ・ウォーターズ、ココ・テイラー 、オーティス・ラッシュ、バディ・ガイ など。
斑尾高原リゾート
長野県の北端、新潟県との県境にまたがる斑尾山の北東側の山麓に広がるオールシーズンリゾート。標高約1000mの高原には、100軒もの個性あふれるホテルやペンション、ショップが点在する。冬は毎年3~4mという豊富な積雪量に恵まれるスキー場として、夏は平均気温22℃の避暑地として、また近年はグリーンシーズンにさまざまなアウトドアスポーツや自然体験、トレッキングなどを楽しむ人たちで賑わう。山麓に広がる森、そしてところどころに点在する湿原や湖沼は、多くの野生動物や山野草の宝庫で、四季折々に目を楽しませてくれる。
音楽に溢れる地域作りと音楽・文化を通した国際交流を目的として、2006年にスタート。「世界が斑尾にやってくる」シリーズの斑尾高原で開催する主催ライブは、今回が10回目となる。これまで、ペルー、ボリビア、キューバ、フィンランド、ノルウェー、インド、シカゴ、アルゼンチン、ハワイの民族音楽アーティストを招聘。山と緑に囲まれた高原で、リラックスして聴くライブは、斑尾ならではのものだ。
この日は3連休のど真ん中。ぜひ、泊りがけで斑尾高原へ。
泊りがけなら、お酒も飲めるし、早めの夏休みも楽しめますよね!
● 斑尾山へのトレッキング
斑尾山は標高1382メートル。全長80キロの信越トレイルの起点。そして、唱歌「ふるさと」の「かの山」は、斑尾山なんですよ。白樺やブナの森の中を抜けると、妙高山、志賀、黒姫山、戸隠、北アルプス、野尻湖、日本海を見晴らせる大パノラマが楽しめます。いろいろ、ルートはありますが、ホテルやペンションのある斑尾高原は標高1000メートルのところですので、斑尾高原からであれば、初心者の方でも楽に登れます。
● 斑尾高原温泉
● 夕陽百選に選ばれた夕陽と星空
会場の「そらの家」は足元までのガラス窓。あえて、カーテンはひきません。オープニングと同時に、ダイナミックな夕暮が始まり、フィナーレは満天の星。斑尾ならではの演出です。幕間や、ライブ後は、テラスで、星を眺めながらのビールは、いかがですか?
● 冷房なしの生活
● 個性的な宿
斑尾高原には、個性的なホテル・ペンションが百軒ほどあります。リゾートホテル、キッチンつきのコンドミニアム、ログコテージ、お料理自慢のペンション、お酒を取り揃えたペンション、音楽好きのオーナーがいるペンション。必ず、お好みの宿がみつかるはずです。
斑尾では、ほとんどのアウトドアスポーツが楽しめます。
● グルメ