2013年08月18日

ノルウェイ人による変化球アメリカーナ

8月23日に長野県斑尾高原で公演を行う「スタイナー・ラクネス」が、昨年リリースしたアルバム「Stillhouse」を、ピーターバラカン氏は、「ノルウェイ人による変化球アメリカーナ」と表現した。

ノルウェイ人による変化球アメリカーナ

スタイナー・ラクネスは、ノルウェージャズの先端を行くベーシストだが、その彼が、ベース一本で、歌いだした。
ベースの深い音色にのせて、低いがよく通る声で、説得する。

収録曲:
Killing The Blues (Rowland Salley) 
Corrina, Corri
na (Bob Dylan) 
Tear My Stillhouse Down (Gillian Welch) 
Memories Of Her (Steinar Raknes)
Twilight (J.R. Robertson) 
Kiss (Prince) 
I´m On Fire (Bruce Springsteen)
Sitting on Top Of The Worl
d (Walter Vinson/Lonnie Chatmon) 
Time To Go (Steinar Raknes) 
Woodstock (Joni Mitchel) 
Speed Of The Sound Of Loneliness (John Prine) 
Morning Song For Sally(Jeff Walker) 
Down The Drain (Steinar Raknes)
Walkin (Steinar Raknes)

そう、60-70年に世界中でヒットした名曲が、変化球としてというか、すっかり、彼のものとして、入っているのだ。

まずは、プロモーションビデオを観てみよう。
http://www.youtube.com/watch?v=gP8CotCXEQ8&noredirect=1
曲は、Tear My Stillhouse Down

そして、Stillhouse で、さらっと、視聴して下さい。

そして、やっぱり、生で聴いてほしい。ジャンルも、カヴァー/オリジナルの壁もすべて超える素晴らしい演奏をご堪能いただきたい。

ライブは、8月23日(金)20:30-@斑尾高原ホテルラウンジ





Posted by 斑尾国際音楽村 at 01:59│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。