2011年10月25日

ピッキデーのミュージアム公演への思い

今回で、斑尾国際音楽村ライブは、7回めとなるのですが、
斑尾には、2つの、個性的なミュージアムがあり、その空間で、やるのが、1つの夢でした。

そして、その場合は、PAを入れずに、生音で、お願いしたい。
楽器本来の音を聴きたいと思ったからです。
両ミュージアムとも、キャパが、40人くらいなのですが、スペースが小さいからこそ、それが可能だと。

でも、それは、実は、かなり、難しいことでした。

(1) まず、音楽が、ミュージアムの雰囲気に合わないとけない。
(2) PAなしでやるということは、楽器がアコースティックであることは、必須ですが、
でも、それだけではなく、技術的に、かなりの実力がないといけません。
PAなしだと、下手なミュージシャンでは、全く、ひどいことになってしまうんです。
(3) そして、楽器が小さいこと。

ピッキデーのミュージアム公演への思い
PICIDAEは、
その条件を、すべて、満たすアーティストですが、

彼らが、10月に、来日できることを聞いて、
これは、その夢を叶えられるチャンスが来たと、
絵本美術館、ハープミュージアムには、
大変、無理を言って、お願いしました。


また、招聘元の OfficeOhsawa にも、PAは、なしでやりたいことを、お願いしました。
「音響がよい場所であれば大丈夫だけど。。。」とのことでしたが、
両方の会場で、はたして、どのような音ができるのか、
全く、わかりませんでした。でも、「音響は大丈夫です」と、言うしかないですよね。

あと、もう一つ、飲食を付けたい。それも、自分が選んだものでやりたい。
これも、前から、やりたかったことです。

そして、そのすべてが、叶ったんです。

絵本美術館、ハープミュージアムのオーナーに、感謝です。ありがとうございました。





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Posted by 斑尾国際音楽村 at 18:49│Comments(0)第7回 ノルウェー
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