2011年06月30日
菊田俊介への賞賛!
世界で活躍する彼を語るアーティストやメディアの言葉に「本物さ」を感じます。
B.B.King(B

もし僕が自伝映画を作る時には
君に若いBBキングを演じてほしいな。
Buddy

俺はいつもお前のような若いギタリストから
新しいものを盗もうと思っているんだ。
近藤房之助
野茂がドジャースで活躍していた頃「野茂は日本人の誇りだ」と言ったら、
「何をいってるんだ『野茂はロサンゼルスの誇りだ』なんていうやりとりがありましたが、
Shunにも同じものを感じます。
クリント・イーストウッド
2008年 Kennedy Center Honors にて、「Shogun of the blues(ブルースの将軍)」と紹介する。
デイリー・ヘラルド(アメリカ)
シュン・キクタは世界のブルース大使だ
ブルース&リズム(イギリス)
シュン・キクタは、伝統的なシカゴのサウンドを吸収して、自信とフィーリングを持ってプレーする、優れた日本人ギタリストだ
菊田俊介ホームページ ブログ
菊田俊介の演奏は、斑尾で! お問い合わせは、info@madarao-music.net 080-3344-5882

2011年06月29日
e+で発売開始!

★ e+のサイトで、クレジットカードで決済し、セブンイレブンかファミリーマートで受け取れます。手数料無料です!

★ ファミリーマートのファミポートでは、ネットで予約しなくとも、直接買えます。手数料無料です!
でも、長野県内には、ファミリーマートが少ないんですよね。

PC用購入ページリンクURL
携帯用購入ページリンクURL
現地(斑尾高原内)でも、取り扱い中です。
・斑尾高原ホテルフロント 0269-64-3311
・レストラン・バー Jazzy 0269-64-3767
2011年06月28日
観光協会のホームページに紹介されました!
3連休は、斑尾高原へ、来て下さいね!
斑尾山や希望湖へのトレッキング、ゴルフ、テニス、グラススキー、千曲川でラフティング、野尻湖へのドライブ。ターザンになった気分が味わえる「Zipline」。
読書やお昼寝もお勧め!亜熱帯の地上から、冷房要らずの高原にきて、リフレッシュし、
夜は、ブルースで熱く盛り上がろう!!



2011年06月27日
Bad Boy! ★Shun Kikuta★
今回は、台湾での仕事を終えて、シカゴに戻る途中で、2日間、日本にストップオーバー。
3ヶ所だけ、しかも、東京ではなく、北関東のみという、ライブ。
私は、実家が宇都宮なので、
帰省方々、行ってきました。
最寄り駅は、日光線の下野大沢駅。
自宅の恵比寿から、約3時間。
初めて降りる駅です。
駅から歩いて行こうと
思っていたのですが、
雨が降り始めたので、
思わず、 駅前に1台だけ停まっていた
タクシーに乗ってしまいました。
でも、タクシーで正解でした。
駅前だから商店街でもあるのかなと思っていたのですが、タクシーは田園風景の中を走り、Daddy's Caffe まで、5分くらいかかりました。
昔の西部の街にあるような1軒だけのバーのイメージです。
恐る恐るドアを開けると、菊田さんが、ニコニコしながら、立っていました。
「もしかして・・・」と、人懐っこい顔で、近づいてきた菊田さん。感激です。
はじめまして、Shun さん!
というか、本当は、初めてじゃないんです。
日比谷の野音で、客席から、お会いしているんです。ジャパンブルースカーニバルで。
一度目は、2000年。二度目は、2007年。
一度目は、菊田俊介として。そして、二度目は、ブルースの女王ココ・テイラーのバンドとして。
日本人で、アメリカで活躍するブルースマンがいるんだなあと、驚いたことを覚えています。
そして、ギターテクニックがすごいなあと。
会場の「Daddy’s Caffe」は、さっきも書きましたが、周りは田んぼで、ちょっと、びっくりしてしまったのですが、アットホームというのは、こういうところを言うんですね。30人くらいでいっぱいになってしまう店内は、立ち見も出るほどの大盛況。
栃木県出身のヒーロー菊田俊介さんの一時帰国を心から歓迎する地元の人達、一緒にジャムしたいと楽しみにしている地元ミュージシャンやその家族、そして、嬉しそうなDaddy's Caffe のお店の人達、心が温かくなりました。
ベンチャーズをカバーする、オープニングアクトのバンドの演奏の後、Shunさん登場!
ギターテクニックは完璧以上!アメリカ仕込みのホスピタリティー。そして、華があります。
19歳の時にアメリカに渡り、シカゴでブルースをやり始めて21年。
どれだけ苦労があったのか。でも、沢山のチャンスにも恵まれ、多くの伝説のアーティストに認められ、ここにいる。彼の演奏は、そんな人生を語るドラマのようでした。魂のこもった演奏でありながら、爽やかな感動がありました。
かぶりつきの席にいた私は、すっかり、参りましたよ、Bad boy !
宇都宮行きの終電に間に合わなくなってしまうので、盛り上がり続ける会場を、途中で抜け出さなければならなくて、残念でしたが、都会のライブハウスでは味わえないハートフルなライブでした。お店の方にも、感謝です。
そして、お陰様で、久々に実家にも帰れて、ありがとう!Shunさん。
ああ、次回は、斑尾で会えるのですね!なんか、ワクワクしています。
菊田俊介の演奏は、斑尾で!
お問い合わせは、info@madarao-music.net 080-3344-5882
Shun Kikuta (菊田俊介)
1986年バークリー音楽大学に留学、卒業と同時に米国に移住し、シカゴにて音楽活動を開始。1994年からキングレコード、M&Iカンパニー、ブルーソックス・レーベル、エヴィデンス・レコードより9枚のCDを発表。パークタワー・ブルース・フェスティバル、ジャパン・ブルース・カーニバルに出演。2000年からはブルースの女王ココ・テイラーのバンドのレギュラーメンバーに抜擢される。バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ、B.B.キング、オーティス・ラッシュほか多くの伝説のミュージシャンと共演し、世界のブルース・シーンで活躍。 シカゴのみならず日本でも多くのファンの注目を集め、国内アーティストとの交流も深い。宇都宮市出身、シカゴ在住。
ホームページ ブログ
2011年06月26日
Bad Girl ! ★Demetria Taylor★

発売日(6月15日)に、アマゾンで買おうとしたら、早くも売り切れで、予約さえできず、
別のネットサイトで購入。ところが、翌日だったかに、
「6月下旬に入荷予定。入荷し次第、送ります。」とのメールが来た。
「だったら、そう、書いておいてよ~。」
でも、10日なんて、すぐに経ってしまうのですね。
印象は「なんて、素直でストレートなブルース!」
ココ・テイラーのような円熟味は、まだないけれど、磨くと光る原石のようなものを感じました。
歌謡番組などで、往年の歌手が、わざとかどうかわからないけれど、
音程やリズムをはずして歌ったりするけれど、あれ、どうしても、気に入らない。
デミトリアの歌は、その「はずし」がまったくなく、それが、とっても、新鮮です。
ブルースは、ロックのお父さん、ジャズのお兄さんと言われますが、
最近、ブルースが、ブルースらしさを失ってきているように思います。
それが、彼女のブルースは、ああ、そうよ!これが、ブルースよ!と思える歌でした。
バックを支えるミュージシャンは、よく揃ったと思える豪華な顔ぶれ。
彼らも、デミトリアが歌う正統派ブルースを、心から楽しんでいるようです。
試聴はここで。
http://listen.jp/store/trackList_1185809.htm
本物は斑尾で!
シカゴのギター職人といわれた伝説のブルースマン、エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・ テイラーJr.、そして、ココ・テイラーとも親縁という、幼少時からブルースの中で育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。クラブ・サーキットで活動を続け、シカゴ・ブルース・フェスティバルにも3度出演。 シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のブルース・ディーヴァ・コンテストで優勝。正統派シカゴ・ブルースの新女王と期待されている。今年5月、満を持して、デルマーク・レコーズからアルバム 「Bad Girl」にてデビュー。日本盤は6月15日にPヴァインより発売。初来日。シカゴ在住。
2011年06月25日
ブルースライブ@斑尾のお知らせ (7月17日)
シカゴから来日する Shun Kikuta と Demetria Taylor + 地元長野県の Boogie Woogie Shack。
真夏のスタートは、斑尾高原で、ブルースナイト! ビールを、沢山用意していますからね!

2011年7月17日(日)@長野県飯山市斑尾高原
伝説のシカゴブルースが夕暮色の斑尾に甦る
【料金】 大人 3,500円 (当日:4,000円)+1drink または1food オーダー


シカゴのギター職人といわれた伝説のブルースマン、エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・ テイラーJr.、そして、ココ・テイラーとも親縁という、幼少時からブルースの中で育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。クラブ・サーキットで活動を続け、シカゴ・ブルース・フェスティバルにも3度出演。 シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のブルース・ディーヴァ・コンテストで優勝。正統派シカゴ・ブルースの新女王と期待されている。今年5月、満を持して、デルマーク・レコーズからアルバム 「Bad Girl」にてデビュー。日本盤は6月15日にPヴァインより発売。初来日。シカゴ在住。

Sweet Home Chicago 7月17日(日)11:00~13:00 \3,000 (ランチ付)
定員:20名(最少催行人数:10名) 場所:そらの家 申込締切:7月15日(金)
シカゴ・ブルースの伝説と今、ブルース・ミュージシャンとしての生き方を語る。
info@madarao-music.net 080-3344-5882
【主催】 斑尾国際音楽村
【後援】 斑尾高原観光協会 、飯山商工会議所青年部 、青森商工会議所青年部
【協力】 斑尾高原ホテル・スキー場 、シカゴ市スペシャルイベント局
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シカゴ
アメリカ合衆国イリノイ州、ミシガン湖の南西に位置する。人口は約270万人で、ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで全米第3位。経済・金融の拠点で、五大湖工業地帯の中心。都市の経済規模(GDP)は、東京、ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで第4位。人種的な構成は白人41.97%、アフリカン・アメリカン36.77%、アジア4.35%。オバマ大統領の地元でもある。世界3大オーケストラの一つシカゴ交響楽団があり、アフリカ系アメリカ人らが築き上げた音楽文化ブルースやジャズのメッカとしても名高い。ジャズの分野では、1920年代にはルイ・アームストロング等多くのミュージシャンが、活動の拠点をニューオーリンズからシカゴに移した。
斑尾高原リゾート
長野県の北端、新潟県との県境にまたがる斑尾山の北東側の山麓に広がるオールシーズンリゾート。標高約1000mの高原には、100軒もの個性あふれるホテルやペンション、ショップが点在する。冬は毎年3~4mという豊富な積雪量に恵まれるスキー場として、夏は平均気温22℃の避暑地として、また近年はグリーンシーズンにさまざまなアウトドアスポーツや自然体験、トレッキングなどを楽しむ人たちで賑わう。山麓に広がる森、そしてところどころに点在する湿原や湖沼は、多くの野生動物や山野草の宝庫で、四季折々に目を楽しませてくれる。
斑尾高原国際音楽村
音楽に溢れる地域作りと音楽・文化を通した国際交流を目的として、2006年にスタート。「世界が斑尾にやってくる」シリーズの斑尾高原で開催する主催ライブは、今回が6回目となる。これまで、ペルー、ボリビア、キューバ、フィンランド、ノルウェー、インドの民族音楽アーティストを招聘。山と緑に囲まれた高原で、リラックスして聴くライブは、斑尾ならではのものだ。
この日は3連休のど真ん中。ぜひ、泊りがけで斑尾高原へ。
2011年06月23日
栄村への募金報告
半分の6,890円をWFPに振り込んだことを報告しましたが、
栄村に、
残りの6,890円
+イベントの利益の全額
+斑尾国際音楽村からの寸志
=10,000円を、振り込みました。
皆様の善意に、感謝します。
2011年06月21日
募金報告

他のイベントでの募金も合わせて、13,740円もの金額になりました。
ありがとうございました !!!
そのうち、半分の6,870円を、
WFPを通じて、東日本大震災復興のために、寄付しました。
領収書が届きましたので、添付しておきます。

もう半分は、物販の利益を足して、栄村に、寄付します。
2011年06月02日
テリエ・イースングセットのライブ報告
5月29日のテリエ・イースングセットのライブイベント Norway, Madarao Around you には、
大雨にもかかわらず、大勢の方が、集まってくださいました。
ライブ演奏
ドラム、石、チューブ、角笛、口琴、鈴、木片、、、
なんと、オーディエンスも、プレイヤーにしてしまいました。
テリエの音楽は、適当な言葉が思い浮かばないのですが、精霊のシンフォニーのようです。
いや、それよりも、もっと、自然そのもの。
テリエと、その演奏を通じて、天気、環境、季節、そして、その中に暮らす、動物や人間を感じます。
音楽を、ライブで聴ける感動を、あらためて感じました。やっぱり、生に勝るものはない。
楽器たち
テリエさんの手作りの楽器です。
ノルウェーと斑尾山の恵たち
パーティーには、ノルウェーや斑尾、長野からのFOOD,GOODSがいっぱい。
協賛いただいたサンクゼールのジャム・バター・シードル、
斑尾高原の日本みつばちの蜂蜜、
飯山のアスパラ・ケーキ・かりんとう、黒姫のお茶、
長野県内からは、栗羊羹、りんごジュース、地ビール、日本酒、味噌、ミネラルウォーター、
ノルウェーからはチーズ、クネッケ、甘エビ、鯖、アクアビット(お酒)、キーホルダー、ストラップ、ポットホルダーなど。
そうそう、サラダにしたクレソンは、飯山の小川に自生していたものです。
東京からは、ロブションのパン、コクテール堂のコーヒー、ナチュラルハウスの野菜。
差し入れも、沢山いただきました。紹興酒、スナック、ラスク、、、ありがとうございました。
ご挨拶
斑尾国際音楽村の内ヶ崎、ノルウェー王国大使館の仙波さん、
テリエさんを招聘して下さったOfficeOhsawaの大沢さん、斑尾ジャズ実行委員会の坂根さん&深代さん
和やかな会場
パーティーを彩った美しいものたち
川上裕美さんによるお花のバスケット、
加藤久美子さんによるブリザードフラワーのノルウェーと日本国旗、
熊谷万紀さんのおうちのお庭に咲いたユリ
斑尾・飯山・長野のインフォメーションコーナー
Thank you! テリエ!
テリエは、笑顔で帰っていきました。また、日本でね!ノルウェーにも行きたい!
サポートをしてくれた仲間たち
準備から、後片付け、物販、飲食サービス、写真、ビデオ撮影、仲間がサポートしてくれました。
参加してくださった方、サポートしてくださった方に、感謝!
人とのつながり、地域とのつながり、これからも、沢山、繋いでいけたらと思います。
震災復興の募金も沢山集まりました。
募金箱の鍵を持っていないので、まだ、金額はわかりませんが、
半分を、東日本大震災の復興のために、半分を、栄村に寄付させていただきます。
主催 斑尾国際音楽村
企画制作 Office Ohsawa、まだらびっと
協賛 株式会社サンクゼール
後援 国連WFP協会
協力 ノルウェー王国大使館、斑尾高原ホテル・スキー場、斑尾高原絵本美術館
資料協力 斑尾高原観光協会、信州いいやま観光局
2011年06月02日
信濃毎日新聞に掲載されました。

2011年5月30日(月)朝刊27面
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全文
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斑尾国際音楽村 被災地復興願い都内で催し
飯山市の斑尾高原で毎年音楽イベントを開いている首都圏の有志らが29日、ノルウェーのパーカッション走者、テリエ・イースングセットさん(46)のライブと斑尾高原の食材を味わうイベントを、東京都内で開いた。東日本大震災に伴う福島第1原発の被災地とノルウェー、斑尾をつなぐ思いを込めての開催だ。
斑尾国際音楽村が主催。当初はノルウェー人演奏家5人による音楽祭を長野市で企画していたが、原発の放射能漏れでノルウェー側の不安が高まり、一度は開催を断念した。ただ、テリエさんだけは心配する家族を説得して来日。意気に感じた有志らが開くことになった。
「ぼくは日本が大好き。(こういう時だからこそ)来る意義を感じた」とテリエさんは語り、口琴や打楽器で創作曲を奏でた。会場では斑尾高原の蜂蜜、アスパラガス、ワインなどの試食や販売も。「人のつながり、温かさをあらためて感じる場になった」と、音楽村を主宰する内ヶ崎民和子さん(東京)。東日本大震災、県北部地震被災地への義援金も集め、イベント利益と共に贈る。