2011年06月26日
Bad Girl ! ★Demetria Taylor★
7月17日の斑尾でのブルースライブ に出演する、デミトリア・テイラーのCDが、届きました。

発売日(6月15日)に、アマゾンで買おうとしたら、早くも売り切れで、予約さえできず、
別のネットサイトで購入。ところが、翌日だったかに、
「6月下旬に入荷予定。入荷し次第、送ります。」とのメールが来た。
「だったら、そう、書いておいてよ~。」
でも、10日なんて、すぐに経ってしまうのですね。
印象は「なんて、素直でストレートなブルース!」
ココ・テイラーのような円熟味は、まだないけれど、磨くと光る原石のようなものを感じました。
歌謡番組などで、往年の歌手が、わざとかどうかわからないけれど、
音程やリズムをはずして歌ったりするけれど、あれ、どうしても、気に入らない。
デミトリアの歌は、その「はずし」がまったくなく、それが、とっても、新鮮です。
ブルースは、ロックのお父さん、ジャズのお兄さんと言われますが、
最近、ブルースが、ブルースらしさを失ってきているように思います。
それが、彼女のブルースは、ああ、そうよ!これが、ブルースよ!と思える歌でした。
バックを支えるミュージシャンは、よく揃ったと思える豪華な顔ぶれ。
彼らも、デミトリアが歌う正統派ブルースを、心から楽しんでいるようです。
試聴はここで。
http://listen.jp/store/trackList_1185809.htm
本物は斑尾で!

発売日(6月15日)に、アマゾンで買おうとしたら、早くも売り切れで、予約さえできず、
別のネットサイトで購入。ところが、翌日だったかに、
「6月下旬に入荷予定。入荷し次第、送ります。」とのメールが来た。
「だったら、そう、書いておいてよ~。」
でも、10日なんて、すぐに経ってしまうのですね。
印象は「なんて、素直でストレートなブルース!」
ココ・テイラーのような円熟味は、まだないけれど、磨くと光る原石のようなものを感じました。
歌謡番組などで、往年の歌手が、わざとかどうかわからないけれど、
音程やリズムをはずして歌ったりするけれど、あれ、どうしても、気に入らない。
デミトリアの歌は、その「はずし」がまったくなく、それが、とっても、新鮮です。
ブルースは、ロックのお父さん、ジャズのお兄さんと言われますが、
最近、ブルースが、ブルースらしさを失ってきているように思います。
それが、彼女のブルースは、ああ、そうよ!これが、ブルースよ!と思える歌でした。
バックを支えるミュージシャンは、よく揃ったと思える豪華な顔ぶれ。
彼らも、デミトリアが歌う正統派ブルースを、心から楽しんでいるようです。
試聴はここで。
http://listen.jp/store/trackList_1185809.htm
本物は斑尾で!
Demetria Taylor (デミトリア・テイラー)
シカゴのギター職人といわれた伝説のブルースマン、エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・ テイラーJr.、そして、ココ・テイラーとも親縁という、幼少時からブルースの中で育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。クラブ・サーキットで活動を続け、シカゴ・ブルース・フェスティバルにも3度出演。 シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のブルース・ディーヴァ・コンテストで優勝。正統派シカゴ・ブルースの新女王と期待されている。今年5月、満を持して、デルマーク・レコーズからアルバム 「Bad Girl」にてデビュー。日本盤は6月15日にPヴァインより発売。初来日。シカゴ在住。
シカゴのギター職人といわれた伝説のブルースマン、エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・ テイラーJr.、そして、ココ・テイラーとも親縁という、幼少時からブルースの中で育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。クラブ・サーキットで活動を続け、シカゴ・ブルース・フェスティバルにも3度出演。 シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のブルース・ディーヴァ・コンテストで優勝。正統派シカゴ・ブルースの新女王と期待されている。今年5月、満を持して、デルマーク・レコーズからアルバム 「Bad Girl」にてデビュー。日本盤は6月15日にPヴァインより発売。初来日。シカゴ在住。