2011年07月17日

ワークショップ 7月17日11:00~

9時に、菊田さんと、段取りの打ち合わせ。

その後、空の家に移動し、マイクとアンプのチェック。
ギターアンプは、Fender の DELUXE REVERBと、JC(ジャズコ)を用意したが、
菊田さんは、「ジャズコでいきましょう!」と。
Fenderを選ばれるのかなと思っていたが、ちょっと、意外でした。

  ワークショップ 7月17日11:00~

そこへ、デミトリアも、やってきて、
ワークショップの課題曲である、Sweet Home Chicago の歌詞を、
ホワイトボードに書きはじめます。 

ワークショップ 7月17日11:00~

Sweet Home Chicago は、歌詞にいろんなバージョンがあって、
今回は、デミトリアがいつも歌っている歌詞になりました。

それが、これです。

ワークショップ 7月17日11:00~ 

ワークショップの生徒は、私も含めて12人。ギターが2人、ボーカルが10人。

ワークショップ 7月17日11:00~ 

菊田さんが、デミトリアに、インタビューしながら、
シカゴブルースがどのようにして生まれ、どのように進化していったのか、
そして、デミトリア家の生活、ブルースとの関わりなどが、語られていきます。

印象に残った話は、

「練習は大切だけれども、僕は、ライブの中で、弾けるようになっていったように思う。人に聴かせること、バンドの中で演奏すること。それで、うまくなっていくんだと思う。」 (菊田)
「ブルース界は、年を取っていればいるほど、尊重される。50歳、60歳でも、若くて、僕なんてまだ、子供の部類なんだ。」 (菊田)
「一日の内、どのくらいブルースを歌っているか?よくわからないわ。家事をしているときも、ハナウタのように、歌っているし。」 (デミトリア)

そして、Sweet Home Chicago のレッスン。後半が、結構、難しい。
それにしても、デミトリアの声は、迫力がある。菊田さんのギターで歌えるのも気分がいいです。
ギターの二人は、本番では、ソロでの出番を与えられて、やたらと、緊張しまくっていました。

ワークショップの後は、野外で、BBQランチ。
友人の新山さんと、森一家が、準備をしてくれていて、感謝!

ワークショップ 7月17日11:00~


ワークショップ 7月17日11:00~

菊田さんは、蕎麦サラダを、とっても、気に入ってくださいました。

ワークショップ参加者は、初対面が多かったのですが、すっかり打ち解けて、
一緒にライブをやろう!なんて話も、持ち上がっていました。

斑尾国際音楽村のイベントは、こういう出会いがあるから、いいんですよね。

途中から、ワークショップには間に合わなかった友人なども、混じり、
これだけでも、楽しい!って、思えるイベントとなりました。

参加いただいた皆さま、準備をして下さった、PAの小林さん、新山さん、森家の皆さま、
斑尾高原ホテルのスタッフの皆さま、受付をして下さった、田副さん、ありがとうございました。

ワークショップは、大成功でした。


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Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:58│Comments(0)第6回 シカゴ(USA)
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