2011年10月10日

ピッキデー視聴できます。

10月22日・23日に 斑尾国際音楽村 で演奏する
ピッキデーの曲の感じを知りたいという問い合わせがありました。

ここで、視聴できます。
http://www.bigstream.co.jp/sample/picidae.html

そして、なんと、ホームページからは、ダウンロードできます。
ホームページ http://nrk.no/urort/artist/Picidae/
Låter のところの、Last Ned を、クリックしてください。

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 22:27Comments(2)第7回 ノルウェー

2011年10月09日

ピッキデーって、どういう意味?

10月22日・23日の斑尾国際音楽村イベント に出演するノルウェーのデュオ PICIDAE。

PICIDAE (ピッキデー)って、どういう意味?と、よく聞かれます。

PICIDAE は、ラテン語で「きつつき」のことなんです。

彼らのアルバムの裏ジャケットにも
「きつつき」が、描かれています。



PICIDAEの公式紹介文によると、

「ピッキデー」とはラテン語で「きつつき」のこと。
静かな森にコツコツと響く音。
姿が見えなければ、まるで木が鳴いているようだ。
いるはずなのに、なかなか見えない。
そんな不思議さがピッキデーだ。
竪琴が響く中、リリカルに漂う女性ヴォーカルに、
エフェクトを駆使したトランペットがそこはかとなくかぶさる。
静かだが芯のある新感覚のデュオ。
自然に、柔らかく、でもしっかりと自分を見つめる。
そんな姿勢が好きなら、きっとピッキデーがやってきてそばに寄り添ってくれるだろう。

斑尾の森の中にも、きつつきが、沢山、棲んでいます。
もしかしたら、演奏を聴いて、コツコツと、音を立てるかもしれませんね!   


Posted by 斑尾国際音楽村 at 01:22Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月08日

高橋まゆみさんが斑尾高原げーじゅつ祭に出展!

10月22日・23日の斑尾国際音楽村イベント「Music from ノルウェー」
同時に開催されている「斑尾高原げーじゅつ祭」。

斑尾高原に点在するホテルやペンションが、アートギャラリーになり、
現代アート、クラフト、陶芸、手芸などの作家さんが、展示をします。

この「げーじゅつ祭」は、今年で17回目になり、
リゾート地で開催する、アート展では、草分け的な存在です。

今年は、
高橋まゆみさんが、
3年ぶりに出展し、
なんと、販売もします。

高橋まゆみさんは、全国区で有名になった、飯山市在住の人形作家。
まゆみさんファンの方、ぜひ、斑尾高原に来てくださいね!

そして、斑尾高原で、秋を満喫してください。

もちろん、斑尾国際音楽村のライブにも、足をお運びください。

■ げーじゅつ祭チラシ

 
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 08:51Comments(0)斑尾高原のイベント

2011年10月07日

ノルウェー王国大使館のホームページに掲載されています。

10月22日・23日の斑尾国際音楽村ライブ が、
ノルウェー王国大使館のホームページで、紹介されました。

そうなんです。今回のイベントは、大使館が後援して下さっているんです!!!

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 12:24Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月06日

ノルウェーの絵本到着!

10月22日・23日の斑尾国際音楽村イベント のために、ノルウェー大使館から、資料が届きました。

 

ノルウェー紹介の本、ノルウェー料理の本、そして絵本。

北欧の絵本というと、フィンランドのムーミン、
童話というとデンマークのアンデルセン童話が有名ですが、

「北欧ではノルウェーこそ昔話の宝庫」と言われているそうです。

絵本は、げーじゅつ祭期間中、ライブ会場でもある「絵本美術館」で、閲覧可能です。  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 12:14Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月05日

信州いいやま観光局のホームページで紹介されました。

10月22日・23日の斑尾国際音楽村ライブ が、
信州いいやま観光局のホームページで、紹介されています。

なんと4箇所に掲載!ありがとうございました。

イベントの詳細は、http://madarao-music.net/ を、見てくださいね。


【イベント】第7回斑尾国際音楽村ライブ10/22-23開催!


① まずは「トップ」ページ



② 「見る」のページ



③ 「イベントカレンダー」のページ



④ そして「詳細案内」のページ



  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 10:13Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月04日

斑尾高原観光協会のホームページで紹介されました。

10月22日・23日の斑尾国際音楽村イベント が、
斑尾高原観光協会のホームページで、紹介されています。

タイトルは、ノルウェーが斑尾にやって来る!




イベントの詳細は、http://madarao-music.net/ を、見てくださいね。

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 09:21Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年10月02日

第7回斑尾国際音楽村ライブの開催!

2011年10月22日(土)・23日(日)@長野県飯山市斑尾高原


第7回斑尾国際音楽村ライブ
ノルウェーの森の吟遊詩人 Picidae
 

 
チラシダウンロード

●絵本美術館公演
【日時】 2011年10月22日(土) 19:00開場 19:30 開演
【場所】 
斑尾高原絵本美術館 0269-64-2807
【料金】 3,000円 (当日3,500円) 40名限定

・入館料込
・ソフトドリンク・スナック付
・げーじゅつ祭期間中の入館フリーパス付
・斑尾高原ホテルから徒歩5分。
・駐車場:第1/第2駐車場をご利用ください。

斑尾国際音楽村 斑尾国際音楽村 斑尾国際音楽村 斑尾国際音楽村
夢をテーマに、欧米の絵本作家の原画や資料を展示する、ほっと寛げる可愛らしいミュージアム。アメリカの女流作家フンヴィア・ヴィトンの作品を常設展示するほか、年3~4回の企画展を開催。木や鉄を使ったオブジェも展示し、興味深い作品群が並ぶ。

●ハープミュージアム公演
【日時】 2011年10月23日(日) 13:00開場 13:30 開演
【場所】 斑尾高原紫音ハープミュージアム 0269-64-2515

【料金】 3,000円 (当日3,500円) 40名限定
・入館料込
・懇親会(ソフトドリンク・スナック付)参加費込
・まだらお高原山の家から徒歩5分。
・駐車場:山の家駐車場をご利用ください。
 
斑尾国際音楽村 斑尾国際音楽村 斑尾国際音楽村 斑尾国際音楽村
ハープ専門ミュージアムは世界でここだけ。世界5大陸・様々な時代のハープ約30台を常時展示。クラシックハープ、アイリッシュハープ、チロリアンハープ、サウン(ビルマの竪琴)、クロマティックハープ、トゥリプルハープ、アフリカンハープ、中世ゴシックハープ、中南米のアルパなど、入手困難なインディオ手作りのハープも含めた珠玉のコレクションは必見。


Picidae (ピッキデー)
 
北欧の静寂な自然と精神世界を音楽で具現化するノルウェーの新感覚デュオ。

「ピッキデー」とはラテン語で「きつつき」のこと。
静かな森にコツコツと響く音。姿が見えなければ、まるで木が鳴いているようだ。
いるはずなのに、なかなか見えない。そんな不思議さがピッキデーだ。
竪琴が響く中、リリカルに漂う女性ヴォーカルに、
エフェクトを駆使したトランペットがそこはかとなくかぶさる。
静かだが芯のある新感覚のデュオ。自然に、柔らかく、でもしっかりと自分を見つめる。
そんな姿勢が好きなら、きっとピッキデーがやってきてそばに寄り添ってくれるだろう。
北欧の静寂な自然と精神世界を、音楽というフィールドで具現化し、聴く者をアナザー・ワールドへと誘う。
北欧、ケルト、トラッド系をはじめ、ノルウェージャズ、ジャンルを超えたヴォーカルものがお好きな方に、特にお薦めします。

ホームページ http://nrk.no/urort/artist/Picidae/
My Space http://www.myspace.com/picidae/
試聴 http://www.bigstream.co.jp/sample/picidae.html

Erik Doersdal (エイリック・デルスダール)

:トランペット
 
ノルウェー南部の海岸地方にある小さな漁村 Risoer (リゼール)の出身。そのためか創造の源泉として好きな海や海岸などについての想いがあるという。ノルウェーのKristiansand (クリスチアンサン)音楽院で勉強した後、スウェーデンの Götheborg (ゲーテボルグ)音楽院でも学ぶ。彼のトランペットは普通のトランペットと全く違う。音量が極めて小さく、繊細で、非常に渋い吹き方をする。長めのトーンを使い、徹底してヴォーカルのバックをつとめる。作曲家としても活動し、クラシック・アンサンブル、ビッグバンドや小さなジャズバンドにも曲を提供している。

Sigrun Tara Oeverland (シグルン・タラ・エヴァラン)
:ボーカル、リラ(小型の古代型竪琴)、オートハープ

Kristiansand の音楽一家に生まれる。母親が、スコットランドの Mull (マル)島出身の一族であることから、彼女のオリジナル曲には、スコットランド、つまりケルト系の雰囲気を感じる。彼女も、Kristiansand音楽院で学んでいるが、その後ノルウェー音楽院でも学ぶ。Picidaeのほか、5つの異なるバンドで活動を展開し、ポップ (Tara というバンド)、ロック (Evan Seleven)、フォーク・ポップ (Anne Marie Almedal) や映画音楽 (Kaada オーケストラ)など多岐に亘る。

チケットのご購入:
ticket@madarao-music.net
お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、イベント名、人数をご連絡下さい。折り返し、手続きをご連絡します。

e+(イープラス) http://eplus.jp/ 10月3日発売開始予定
斑尾高原絵本美術館 0269-64-2807
斑尾高原紫音ハープミュージアム 0269-64-2515

関連イベント
 
◆ノルウェー×斑尾スタイル森のピクニック

【日時】10月22日(土)11:00~14:00 まだらお高原山の家集合
【料金】2,800円
【定員】20名 最少催行人数:10名
【内容】希望湖またはブナ林ハイキング+ランチ+北欧ティータイム
【締切】10月21日(金) 15:00
【服装】歩きやすい靴、長袖・長ズボン
【申込】info@madarao-music.net 080-3344-5882

お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、イベント名、人数をご連絡下さい。折り返し、手続きをご連絡します。

・天候などにより、内容が変わる場合があります。
・締切前に、募集を終了する場合があります。

協力:ペンションぶ~わんCozy&Rosy
 



■イベント内容のお問合せ
 

斑尾国際音楽村
  
■アクセス
 
鉄道・バス:
長野駅から飯山線にて飯山駅(45分)+路線バス(斑尾高原行)で30分
自動車:   上信越道「豊田飯山IC」より約25分
 
■宿泊  


【主催】 斑尾国際音楽村
【共催】 斑尾高原げーじゅつ祭 【企画制作】 Office Ohsawa まだらびっと
【後援】 斑尾高原観光協会 信州いいやま観光局 ノルウェー王国大使館斑尾国際音楽村  
【協力】 斑尾高原絵本美術館 斑尾高原紫音ハープミュージアム

‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

ノルウェー

スカンジナビア半島の西側に位置する北欧の国。人口は480万人。面積は38.6万k㎡で日本とほぼ同じ。首都はオスロ。海岸にはフィヨルドが発達している。国土の北半分は北極圏に位置し、冬にはオーロラが頻繁に観測される。 1人当りのGDPや平均寿命、就学率、成人識字率ともに世界的に高く、世界で最も男女平等が進んでいる国でもある。2010年の「人間開発指数(HDI)」は世界第1位。 ノーベル平和賞の選考、授賞式はノルウェーで行なわれている。
著名なノルウェー人としては、ムンク(画家)、ナンセン(探検家)、イプセン(作家)など。

斑尾高原リゾート

長野県の北端、新潟県との県境にまたがる斑尾山の北東側の山麓に広がるオールシーズンリゾート。標高約1000mの高原には100軒もの個性あふれるホテルやペンション、ショップが点在する。冬は毎年3~4mという豊富な積雪量に恵まれるスキー場として、夏は平均気温22℃の避暑地として、また近年はグリーンシーズンにさまざまなアウトドアスポーツや自然体験、トレッキングなどを楽しむ人たちで賑わう。山麓に広がる森、そしてところどころに点在する湿原や湖沼は、多くの野生動物や山野草の宝庫で、四季折々に目を楽しませてくれる。

斑尾高原げーじゅつ祭

毎年、斑尾高原の紅葉の最盛期に開催され、今年で17回目になる。高原内に点在するペンションやホテルがギャラリーとなり、自然を楽しみながら散策し、ゆったりとした空間の中で、個性あふれる作家の作品を鑑賞・購入することが
できる。料理自慢のペンションの手作りケーキやランチもお薦め。10月21日(金)~23日(日)開催。

斑尾国際音楽村

音楽に溢れる地域作りと音楽・文化を通した国際交流を目的として、2006年にスタート。「世界が斑尾にやってくる」シリーズの斑尾高原で開催する主催ライブでは、これまで、ペルー、ボリビア、キューバ、フィンランド、ノルウェー、インド、シカゴのアーティストを招聘。山と緑に囲まれた高原でリラックスして聴く世界の音楽は斑尾ならではのものだ。

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 12:03Comments(0)第7回 ノルウェー

2011年07月23日

青森でブルース

斑尾でのブルースイベントから、1週間。

私のその後は、睡眠不足の解消のために、2日間、寝て暮らし、
後片付けなどにも追われ、ブログ更新が止まっていました。

ライブには、沢山の方にご来場いただきました。ありがとうございます。
当初用意していたテーブルと椅子では間に合わず、急遽、追加しました。
演奏は、とんでもなく凄かったです。
主催者冥利につきるとは、こういうことなんですね。

本当は、順を追って、レポートしなくちゃいけないのですが、
まずは、昨日から、青森に来ているので、そのことを、報告したいです。

菊田俊介さんと、デミトリア・テイラーさんを、追いかけて、
青森で開催されている、ジャパン・ブルース・フェスティバルに、来ているんです。

再会しましたよ!二人に。



青森は、私が、10歳~17歳まで過ごした場所。
友達に連絡して、一緒に、ブルースを楽しみました。
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 13:08Comments(0)日記

2011年07月17日

ワークショップ 7月17日11:00~

9時に、菊田さんと、段取りの打ち合わせ。

その後、空の家に移動し、マイクとアンプのチェック。
ギターアンプは、Fender の DELUXE REVERBと、JC(ジャズコ)を用意したが、
菊田さんは、「ジャズコでいきましょう!」と。
Fenderを選ばれるのかなと思っていたが、ちょっと、意外でした。

 

そこへ、デミトリアも、やってきて、
ワークショップの課題曲である、Sweet Home Chicago の歌詞を、
ホワイトボードに書きはじめます。 



Sweet Home Chicago は、歌詞にいろんなバージョンがあって、
今回は、デミトリアがいつも歌っている歌詞になりました。

それが、これです。

 

ワークショップの生徒は、私も含めて12人。ギターが2人、ボーカルが10人。

 

菊田さんが、デミトリアに、インタビューしながら、
シカゴブルースがどのようにして生まれ、どのように進化していったのか、
そして、デミトリア家の生活、ブルースとの関わりなどが、語られていきます。

印象に残った話は、

「練習は大切だけれども、僕は、ライブの中で、弾けるようになっていったように思う。人に聴かせること、バンドの中で演奏すること。それで、うまくなっていくんだと思う。」 (菊田)
「ブルース界は、年を取っていればいるほど、尊重される。50歳、60歳でも、若くて、僕なんてまだ、子供の部類なんだ。」 (菊田)
「一日の内、どのくらいブルースを歌っているか?よくわからないわ。家事をしているときも、ハナウタのように、歌っているし。」 (デミトリア)

そして、Sweet Home Chicago のレッスン。後半が、結構、難しい。
それにしても、デミトリアの声は、迫力がある。菊田さんのギターで歌えるのも気分がいいです。
ギターの二人は、本番では、ソロでの出番を与えられて、やたらと、緊張しまくっていました。

ワークショップの後は、野外で、BBQランチ。
友人の新山さんと、森一家が、準備をしてくれていて、感謝!






菊田さんは、蕎麦サラダを、とっても、気に入ってくださいました。

ワークショップ参加者は、初対面が多かったのですが、すっかり打ち解けて、
一緒にライブをやろう!なんて話も、持ち上がっていました。

斑尾国際音楽村のイベントは、こういう出会いがあるから、いいんですよね。

途中から、ワークショップには間に合わなかった友人なども、混じり、
これだけでも、楽しい!って、思えるイベントとなりました。

参加いただいた皆さま、準備をして下さった、PAの小林さん、新山さん、森家の皆さま、
斑尾高原ホテルのスタッフの皆さま、受付をして下さった、田副さん、ありがとうございました。

ワークショップは、大成功でした。  

Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:58Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月17日

今日です。新たな斑尾伝説に立ち会えるのは、あと10人!

いよいよ、その日が来ました!今日です!

斑尾伝説が、また、一つ!



伝説のシカゴ・ブルースが夕暮色の斑尾に甦る!

菊田俊介&デミトリア・テイラー 圧巻のブルースナイト斑尾、
その日、七月十七日!

詳細は、http://madarao-music.net

前売りチケットは、あと、10枚ほど。

斑尾高原ホテルフロント   0269-64-3311
斑尾高原Restaurant & Bar Jazzy  0269-64-3767

へ、急いで確認下さい。

  

Posted by 斑尾国際音楽村 at 07:22Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月16日

前日です!菊田さん、デミトリア到着!

イベント前日の朝、斑尾山に沈む、満月の月の入り。5時ごろです。



まず、エレベータの中のポスターのカウントダウンシールを、「いよいよ明日」に、貼り替えました。

会場となる「空の家」に行って見ると、明日のワークショップ用の用意が、できていました。
斑尾高原ホテルの皆さま、準備、ありがとうございます。

9時ごろ、PAの小林さんが、機材の一部の運び込みを始めました。
ありがとうございます。

空の家の入口と、観光協会の入口にも、大きなポスターを貼ると、
いよいよっていう緊張感がでてきました。

お昼頃、シカゴの山中さんが、飯山駅に到着するというので、迎えに行きました。

山中さんは、青森高校の同窓生で、青森で毎年行われている「ジャパン・ブルース・フェスティバル」を、
仕掛けた人の一人。今回のイベントも、山中さんから、菊田さんに、聞いていただいて、実現したんです。

夕方、菊田さんから、「成田に、無事、到着しました。斑尾に向かいます。」という電話が入りました。
ほぼ予定通りとのこと。成田から、成田エクスプレス、長野新幹線、信越線を使い、
妙高高原に着くのは、夜の10時頃になる。もう、ひとっ旅ですね。

斑尾高原ホテルのフロントから、「チケットが売り切れてしまった」との連絡が来て、
急いで持って行く。

まだ、明日の名簿もできていないし、司会の方に渡す、原稿もできていない。
たて看板に貼るものも、作らねば。ほんとに、もう、6回目というのに、今回も、前日まで、ばたばた。

そうこうしているうちに、9時になり、ホテルの湯本支配人と、妙高高原駅に向かう。

なんと、妙高高原駅は、夜間は、無人駅なんですね。なので、勝手に、ホームへ。

ああ、電車が入ってきました!
妙高高原止まりの電車なんですが、降りてきたのは、5人ほど。

見つけました。「菊田さ~ん」。デミトリアもいます。

夜に、田舎の駅にで、出迎えるって、旅情があります。

夜食の買出しに、コンビニに寄り、斑尾高原ホテルへ!

ホテルに着いたのは、11時を回っていました。

シカゴから、20時間以上の旅。本当にお疲れ様でした。

デミトリアは、初めての海外旅行だそうで、しかも、成田から、ダイレクトに斑尾に来たので、
ここ、斑尾が、彼女にとって、初めての異国の地。気に入ってくれるかな?

明日は、11時から、ワークショップ。
菊田さんは、「僕は温泉入ります!」とのこと。ゆっくり、旅の疲れを癒してくださいね。

おやすみなさい。  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:59Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月16日

菊田俊介からのボイスメッセージ

 7月17日の斑尾でのブルースライブ は、

 いよいよ、明日です!!

 先日のFMぜんこうじでのライブ紹介の時に、
 流そうと思っていた、
 菊田俊介さんからのボイスメッセージを、紹介します。

 メッセージ

 CDへのコピーがうまくいかずに、
 流せなかったんです。

  バックに流れている曲は、
 デミトリア・テイラーのBad Girl から、
 WHEN YOU LEAVE DON'T TAKE NOTHING

  ギターは、もちろん、菊田俊介さんです。
 
 これを、アップせねば、菊田さんを、お迎えできない。  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 20:48Comments(2)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月15日

信毎に掲載されました!

7月14日の信濃毎日新聞で、7月17日の斑尾でのブルースライブ を、
告知していただきました。



お陰様で、当初、予定していた席数(70席)を、超え、
あと、どのくらい、席をつくろうかという、嬉しい状況になっています。

といっても、限度があります。

ぜひぜひ、早めに、ご予約下さい。  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 11:08Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月14日

iネット飯山でPR!

 水曜日から一日数回
 ネット飯山
 7月17日の斑尾でのブルースライブ の
 PR映像が流れています。

 観たら、ぜひ、いらして下さいね。
   


Posted by 斑尾国際音楽村 at 09:19Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月12日

週刊長野新聞に掲載!

 7月17日の斑尾でのブルースライブ の告知が、

 週刊長野新聞に、掲載されました。

 それも、見開きページのど真ん中です。

 すてきな記事に仕上げていただき、嬉しいです。

 3連休は、クールな斑尾高原で、
 ホットなブルースですよ~!
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 14:32Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月11日

三連休は晴れ!そして暑し!

7月の3連休の北信の天気予報が発表されました。



気になっていた、7月17日は、晴時々曇りです。

お天気の神様、ありがとうございます。

斑尾高原の気温は、5~10℃低いですので、ブルース日和です!!  

Posted by 斑尾国際音楽村 at 13:00Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月09日

梅雨が明けました!

毎日、7月17日は、晴れますように!と祈っていましたが、それが、叶いそうです。
関東・甲信越地方の梅雨が明けました~~!

7月17日の斑尾でのブルースライブは、晴れているのといないのとでは、全然違う!

 晴れていれば、
 ワークショップのランチは、
 テラスでBBQと決めていたが、
 それができる!

 晴れていれば、
 ライブのバックグラウンドが、
 夕陽と星空になるのだけど、
 それを見せられる!

 そして、地上は暑いから、
 斑尾は、別天地になる!

 
ああ、楽しみだ!  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 13:07Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月06日

FMぜんこうじに出演!

本日の12:30~12:45、
FMぜんこうじに、生出演しました。

斑尾国際音楽村 と

7月17日の斑尾でのブルースライブ の

お知らせをさせていただきました。
   


Posted by 斑尾国際音楽村 at 13:00Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月05日

虹と夕陽

昨日の夕方、外に出てみると、虹だ~~!



スキー場側に回ってみると、夕陽だ~~!



夕陽は、7月17日の斑尾でのブルースライブ が開催される、
「そらの家」のテラスからの写真です。 

17日も、きれいな夕陽が、見れますように!

  
タグ :夕陽斑尾


Posted by 斑尾国際音楽村 at 07:30Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月04日

なぜ青森?

7月17日の斑尾でのブルースライブでは、
青森商工会議所青年部の後援をいただいています。

なぜ、青森?

実はこのイベントは、青森で開催される
「ジャパン・ブルース・フェスティバル」があってこそなんです。

ジャパン・ブルース・フェスティバルは、
今年、9回目を迎える、青森商工会議所青年部が主催する、
青森の街興しイベント。

そのイベントに来日するブルースミュージシャンに、
斑尾に寄っていただくことになったんです。



じゃ、なぜ、青森の商工会議所とつながったの?ですが、

実は、私は、青森の高校の出身で、3年前の同窓会で、このイベントの仕掛け人と意気投合し、
うまく、スケジュールがあったら、斑尾でも演奏してもらいたいんだと、言っておいたんです。
それが、なんと、今年、実現したんです!

じゃ、なぜ、青森でブルースなの?と、さらなる疑問符が。。。

実は、嘘みたいな話なんですが、

青森商工会議所の青年部で、街興しイベントを何にするかという話をした時、
青森出身の有名人として、真っ先に名前が挙がったのが“淡谷のり子”さん。淡谷のり子といえば“ブルースの女王”、ブルースといえばシカゴ。じゃぁ、シカゴに習ってブルースの祭典をやろうじゃないか、となったそうです。

詳しくは、この記事を見てくださいね!

青森といえばリンゴ。飯山もリンゴの産地。
これから、青森と飯山が、もっとつながればいいなあと思っています。  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 16:07Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月03日

バークリー音楽大学って?

菊田俊介さんが卒業した、バークリー音楽大学 。

渡辺貞夫や、穐吉敏子が、出た学校ということは、知っていたけれど、
Wiki ってみたら、ミッキー吉野、MALTA、佐藤允彦なども、卒業生なんですね。

これまで、自分との関わりとか考えたことなかったけれど、よく考えてみるといろいろありました。

まず、私が学生時代には、卒業してから、バークリーに行くのが流行っていたっけ。
それって、何年前?!って、聞かないでくださいね!

大学の先輩に竹中真さんという方がいて、卒業後、バークリーに入学したことまでは知っていたけれど、その後、バークリーの准教授になっていたことを、つい、この間知りました。竹中さんが教えてた頃と、菊田さんの学生時代は、重なっているんじゃないかな。

そうそう、一時、私は、フォークギターをやってたことがあって、その時、ギターを教えて下さった方は、バークリーの卒業生だったなあ。彼は、どうしてるかしら。

  一昨年の斑尾ジャズには、友人から、バークリーの卒業生の有本羅人さんを紹介してもらい、出演していただきました。ユニークすぎて目をしかめた人もいただけど、私は、面白すぎて、こういうパフォーマンスをやる人が、もっと出てほしいなと思いました。


菊田さんは「僕は高校の時は落ちこぼれで、、、」って言っていたけれど、
バークリーへの進学は、進路指導の先生の勧めもあったそうで、
彼が、勉強を一生懸命やる生徒だったら、Shun Kikuta は存在していなかったわけですね。

落ちこぼれ万歳!ですよね!

でも、日本の音楽大学では、なんで、クラシック系ばっかりなんだろう。  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 11:33Comments(1)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月02日

ブルースワークショップ 催行決定




7月17日の斑尾でのブルース
のワークショップは、

最少催行人数の10名に達しましたので、催行が決定しました。

残り、あと数名となっておりますので、お早めに、お申込み下さい。

こんなチャンス、滅多にないですよ~!

◆ ブルースワークショップ ◆

Sweet Home Chicago 7月17日(日)11:00~13:00 ¥3,000 (ランチ付)

定員:20名(最少催行人数:10名) 場所:そらの家 申込締切:7月15日(金)
講師:菊田俊介、デミトリア・テイラー
内容:トークセッションと、ブルースボーカル/ギターの直伝レッスン

シカゴ・ブルースの伝説と今、ブルース・ミュージシャンとしての生き方を語る。
ワークショップで練習した曲は本番ステージでセッションします。

申込み・問合せ info@madarao-music.net 


    


Posted by 斑尾国際音楽村 at 12:52Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年07月01日

21.5℃の斑尾


ただ今の斑尾高原の気温、21.5℃!!

暑さに耐えられなくなったら、
斑尾高原にいらっしゃいませ!

この気温情報は、斑尾高原観光協会のホームページの右の方にあります。
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 10:37Comments(0)日記

2011年07月01日

菊田俊介へのインタビュー記事

菊田俊介さんのプロフィールは、
公式ホームページに、詳しく載っているのですが、

彼をもっとよく知るためのインタビュー記事を、
ピックアップしました。


菊田俊介 THE INTERVIEW

ROCKが好きでギターが大好きなオトナのためのサイト、TARGIE(ターギー)によるインタビュー。
動画です。30歳以下は、見ちゃいけない?!でも、若い人達にこそ、Shunさんの話を聞いてほしい。

Part1では、Shun さんの半生が語られています。

あまり文字としては出てこないけれど、Shunさんは、栃木県一の伝統的進学校「宇都宮高校」の出身です。伝統校の進路指導の先生って、意外に話のわかる先生がいることが多いものですが、「アメリカでロックの勉強する道もあるよ」という一言が、世界のShun Kikutaを生んだのではないかと思います。

ギターとの出会い→バークリー音楽大学への進学(進路指導の先生の衝撃の指導)
→ブルースとの出会い→シカゴでのブルース修行→ココ・テイラーとの出会い→印象に残るギタリスト
日本人ブルースギタリストとしての葛藤

Part2は、ギタークリニックです。Shun さんは、教則本も出していて、ギターの指導には定評がありますが、これはその入門編といった感じでしょうか。ギターを弾かない人も、惹きこまれます。

アメリカ快適生活サポート Brilliant People

アメリカで活躍されている方々やアメリカに縁のある方々にインタビューをし、その人の活躍の場、
内容、素顔を通してよりアメリカを知っていこうと企画された“Brilliant People” 輝いている人!

高校までの菊田さんのことが書かれた貴重な記事です。


菊田俊介ホームページ ブログ


///////////////////////////////////////

★ 菊田俊介の演奏は、斑尾で!

お問い合わせは、info@madarao-music.net 080-3344-5882

菊田俊介&デミトリア・テイラー圧巻のブルースナイト@斑尾

★ Shun さんから、ギターの手ほどきを受けたい方、斑尾で受けられますよ!
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 07:27Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年06月30日

菊田俊介への賞賛!

7月17日の斑尾でのブルースライブ に出演する菊田俊介さん。
世界で活躍する彼を語るアーティストやメディアの言葉に「本物さ」を感じます。

B.B.King(BBキング)
もし僕が自伝映画を作る時には
君に若いBBキングを演じてほしいな。



Buddy Guy(バディ・ガイ)
俺はいつもお前のような若いギタリストから
新しいものを盗もうと思っているんだ。



近藤房之助
野茂がドジャースで活躍していた頃「野茂は日本人の誇りだ」と言ったら、
「何をいってるんだ『野茂はロサンゼルスの誇りだ』なんていうやりとりがありましたが、
Shunにも同じものを感じます。

クリント・イーストウッド
2008年 Kennedy Center Honors にて、「Shogun of the blues(ブルースの将軍)」と紹介する。

デイリー・ヘラルド(アメリカ)
シュン・キクタは世界のブルース大使だ

ブルース&リズム(イギリス)
シュン・キクタは、伝統的なシカゴのサウンドを吸収して、自信とフィーリングを持ってプレーする、優れた日本人ギタリストだ  

菊田俊介ホームページ ブログ


菊田俊介の演奏は、斑尾で! お問い合わせは、info@madarao-music.net 080-3344-5882

菊田俊介&デミトリア・テイラー圧巻のブルースナイト@斑尾

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 13:31Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年06月29日

e+で発売開始!

本日から、イープラスで、7月17日の斑尾でのブルースライブ のチケット買えます!


★ e+のサイトで、クレジットカードで決済し、セブンイレブンかファミリーマートで受け取れます。手数料無料です!

菊田俊介&デミトリア・テイラー圧巻のブルースナイト@斑尾

★ ファミリーマートのファミポートでは、ネットで予約しなくとも、直接買えます。手数料無料です!
でも、長野県内には、ファミリーマートが少ないんですよね。





PC用購入ページリンクURL

携帯用購入ページリンクURL

現地(斑尾高原内)でも、取り扱い中です。
・斑尾高原ホテルフロント 0269-64-3311
・レストラン・バー Jazzy 0269-64-3767

  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 10:34Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年06月28日

観光協会のホームページに紹介されました!

7月17日の斑尾でのブルースライブ が、斑尾高原観光協会のホームページに、掲載されました。

3連休は、斑尾高原へ、来て下さいね!

斑尾山や希望湖へのトレッキング、ゴルフ、テニス、グラススキー、千曲川でラフティング、野尻湖へのドライブ。ターザンになった気分が味わえる「Zipline」。
読書やお昼寝もお勧め!亜熱帯の地上から、冷房要らずの高原にきて、リフレッシュし、

夜は、ブルースで熱く盛り上がろう!!





 


  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 23:43Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年06月27日

Bad Boy! ★Shun Kikuta★

7月17日の斑尾でのブルースライブ に出演する、菊田俊介さんのライブに行ってきました。

今回は、台湾での仕事を終えて、シカゴに戻る途中で、2日間、日本にストップオーバー。
3ヶ所だけ、しかも、東京ではなく、北関東のみという、ライブ。

 場所は日光市。
  私は、実家が宇都宮なので、
  帰省方々、行ってきました。

 最寄り駅は、日光線の下野大沢駅。
 自宅の恵比寿から、約3時間。
  初めて降りる駅です。
 駅から歩いて行こうと
 思っていたのですが、
  雨が降り始めたので、
 思わず、 駅前に1台だけ停まっていた
 タクシーに乗ってしまいました。

 でも、タクシーで正解でした。

駅前だから商店街でもあるのかなと思っていたのですが、タクシーは田園風景の中を走り、Daddy's Caffe まで、5分くらいかかりました。
昔の西部の街にあるような1軒だけのバーのイメージです。

恐る恐るドアを開けると、菊田さんが、ニコニコしながら、立っていました。
「もしかして・・・」と、人懐っこい顔で、近づいてきた菊田さん。感激です。

はじめまして、Shun さん!
というか、本当は、初めてじゃないんです。

日比谷の野音で、客席から、お会いしているんです。ジャパンブルースカーニバルで。
一度目は、2000年。二度目は、2007年。
一度目は、菊田俊介として。そして、二度目は、ブルースの女王ココ・テイラーのバンドとして。
日本人で、アメリカで活躍するブルースマンがいるんだなあと、驚いたことを覚えています。
そして、ギターテクニックがすごいなあと。

会場の「Daddy’s Caffe」は、さっきも書きましたが、周りは田んぼで、ちょっと、びっくりしてしまったのですが、アットホームというのは、こういうところを言うんですね。30人くらいでいっぱいになってしまう店内は、立ち見も出るほどの大盛況。
栃木県出身のヒーロー菊田俊介さんの一時帰国を心から歓迎する地元の人達、一緒にジャムしたいと楽しみにしている地元ミュージシャンやその家族、そして、嬉しそうなDaddy's Caffe のお店の人達、心が温かくなりました。

ベンチャーズをカバーする、オープニングアクトのバンドの演奏の後、Shunさん登場!

ギターテクニックは完璧以上!アメリカ仕込みのホスピタリティー。そして、華があります。

19歳の時にアメリカに渡り、シカゴでブルースをやり始めて21年。
どれだけ苦労があったのか。でも、沢山のチャンスにも恵まれ、多くの伝説のアーティストに認められ、ここにいる。彼の演奏は、そんな人生を語るドラマのようでした。魂のこもった演奏でありながら、爽やかな感動がありました。

かぶりつきの席にいた私は、すっかり、参りましたよ、Bad boy !

宇都宮行きの終電に間に合わなくなってしまうので、盛り上がり続ける会場を、途中で抜け出さなければならなくて、残念でしたが、都会のライブハウスでは味わえないハートフルなライブでした。お店の方にも、感謝です。

そして、お陰様で、久々に実家にも帰れて、ありがとう!Shunさん。

ああ、次回は、斑尾で会えるのですね!なんか、ワクワクしています。

菊田俊介の演奏は、斑尾で!
お問い合わせは、info@madarao-music.net 080-3344-5882


Shun Kikuta (菊田俊介)
1986年バークリー音楽大学に留学、卒業と同時に米国に移住し、シカゴにて音楽活動を開始。1994年からキングレコード、M&Iカンパニー、ブルーソックス・レーベル、エヴィデンス・レコードより9枚のCDを発表。パークタワー・ブルース・フェスティバル、ジャパン・ブルース・カーニバルに出演。2000年からはブルースの女王ココ・テイラーのバンドのレギュラーメンバーに抜擢される。バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ、B.B.キング、オーティス・ラッシュほか多くの伝説のミュージシャンと共演し、世界のブルース・シーンで活躍。 シカゴのみならず日本でも多くのファンの注目を集め、国内アーティストとの交流も深い。宇都宮市出身、シカゴ在住。
ホームページ ブログ  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 22:58Comments(0)第6回 シカゴ(USA)

2011年06月26日

Bad Girl ! ★Demetria Taylor★

7月17日の斑尾でのブルースライブ に出演する、デミトリア・テイラーのCDが、届きました。



発売日(6月15日)に、アマゾンで買おうとしたら、早くも売り切れで、予約さえできず、
別のネットサイトで購入。ところが、翌日だったかに、
「6月下旬に入荷予定。入荷し次第、送ります。」とのメールが来た。
「だったら、そう、書いておいてよ~。」
でも、10日なんて、すぐに経ってしまうのですね。

印象は「なんて、素直でストレートなブルース!」
ココ・テイラーのような円熟味は、まだないけれど、磨くと光る原石のようなものを感じました。

歌謡番組などで、往年の歌手が、わざとかどうかわからないけれど、
音程やリズムをはずして歌ったりするけれど、あれ、どうしても、気に入らない。

デミトリアの歌は、その「はずし」がまったくなく、それが、とっても、新鮮です。

ブルースは、ロックのお父さん、ジャズのお兄さんと言われますが、
最近、ブルースが、ブルースらしさを失ってきているように思います。

それが、彼女のブルースは、ああ、そうよ!これが、ブルースよ!と思える歌でした。
バックを支えるミュージシャンは、よく揃ったと思える豪華な顔ぶれ。
彼らも、デミトリアが歌う正統派ブルースを、心から楽しんでいるようです。

試聴はここで。
http://listen.jp/store/trackList_1185809.htm

本物は斑尾で!


Demetria Taylor (デミトリア・テイラー)

シカゴのギター職人といわれた伝説のブルースマン、エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・ テイラーJr.、そして、ココ・テイラーとも親縁という、幼少時からブルースの中で育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。クラブ・サーキットで活動を続け、シカゴ・ブルース・フェスティバルにも3度出演。 シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のブルース・ディーヴァ・コンテストで優勝。正統派シカゴ・ブルースの新女王と期待されている。今年5月、満を持して、デルマーク・レコーズからアルバム Bad Girl」にてデビュー。日本盤は615日にPヴァインより発売。初来日。シカゴ在住。 
  


Posted by 斑尾国際音楽村 at 13:04Comments(0)第6回 シカゴ(USA)